本日はSHIFTさんのオフィスお披露目会に参加させていただきました。
株式会社SHIFT
米国ウィスキー工場の床板を仕入れ、施工したこの床面。
壁は煉瓦を積み上げ、電球やテーブル・椅子等、細かなところまで考え落としたオフィス。
社員コミュニケーションを重視し、オフィスや人事施策等、大変工夫されています。
シリコンバレーベンチャー企業のような雰囲気を持ちつつも、
その中に潜む日本の美が良い味を醸し出しています。
オフィスムービーから雰囲気が良く伝わってきます。
http://m.youtube.com/watch?v=AIbUt5XNT5E&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DAIbUt5XNT5E
このところご一緒することが増えつつあるSHIFTの丹下社長。
SHIFTさんは検証分野で急成長している注目の企業でありながらも
同時にシリコンバレーさながらの革新的なビジネスもしがらみなく生み出されています。
代表的なものではiPhoneから香りを出すデバイス「Scentee」
※サイトに掲載している商品説明ムービー(ドラマ?)、凄いな(笑)
お披露目会のコンテンツで、ジャパンハート 代表 医師 吉岡秀人先生の講演がありました。
以前IVSでも聴かせていただいてましたが、改めて感動することの多いお話でした。
吉岡先生は、医療のないところに医療を届けることに使命を持ち、
病院がなかったり、医者がいないような場所に、
国内外関係なく、命を救うためだけに医療・社会活動を展開されている小児科医です。
詳細はIVSでの記事をこちらをどうぞ。
吉岡先生のブログ
感動・感銘するお話は多々あるのですが、
ちょっと異なる側面の言葉を大きく2つ書いておきます。
1.社会にはそれぞれの役割がある。
医療や社会活動を続けられるのは、起業家という役割もあってこそ。
経営発展によって、人が集まり、流通が増え、だからこそ医療も発展する。
それぞれの役割を遂行するからこそ、社会は成り立つ。
2.今という瞬間が最も感動できる瞬間である。
歳をとればとる程、時間の流れを早く感じる。
人は、16・17歳頃をピークに、感度(感動)や体力等、全てが衰退していく。
それはつまり、死に向かって毎日少しずつと衰えていることであり、
常に今日という日、今という瞬間が、これから先の中で最高の時。
論点が異なりますがHCU松岡先生のお話も思い出したのでこれも書いておきます。
人は誰もが死ぬことがわかりながらも一生懸命生きようとする。
合理的に考えればここには大きな矛盾がある。
ここで言いたいことは、合理的であることは非自然であり、
本質的な答えは、合理的思考にないこと。
私自身が起業家として何をやっていくか、どのように生きていくか、考えた良いひと時でした。
本日は3軒ながらもタイムオーバーで1軒は顔を出せず。
年末より夜の予定がダブルやトリプルで入る日が増えつつある。
これも一種のアベノミクス効果か?