本日はSHIFTさんのオフィスお披露目会に参加させていただきました。


株式会社SHIFT

http://www.shiftinc.jp/



SHIFT


米国ウィスキー工場の床板を仕入れ、施工したこの床面。

壁は煉瓦を積み上げ、電球やテーブル・椅子等、細かなところまで考え落としたオフィス。

社員コミュニケーションを重視し、オフィスや人事施策等、大変工夫されています。

シリコンバレーベンチャー企業のような雰囲気を持ちつつも、

その中に潜む日本の美が良い味を醸し出しています。



オフィスムービーから雰囲気が良く伝わってきます。

http://m.youtube.com/watch?v=AIbUt5XNT5E&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DAIbUt5XNT5E


SHIFT


このところご一緒することが増えつつあるSHIFTの丹下社長。

SHIFTさんは検証分野で急成長している注目の企業でありながらも

同時にシリコンバレーさながらの革新的なビジネスもしがらみなく生み出されています。


代表的なものではiPhoneから香りを出すデバイス「Scentee」

http://www.scentee.com/


※サイトに掲載している商品説明ムービー(ドラマ?)、凄いな(笑)



SHIFT


お披露目会のコンテンツで、ジャパンハート 代表 医師 吉岡秀人先生の講演がありました。

以前IVSでも聴かせていただいてましたが、改めて感動することの多いお話でした。


吉岡先生は、医療のないところに医療を届けることに使命を持ち、

病院がなかったり、医者がいないような場所に、

国内外関係なく、命を救うためだけに医療・社会活動を展開されている小児科医です。



詳細はIVSでの記事をこちらをどうぞ。

http://logmi.jp/4604


吉岡先生のブログ

http://japanheart.exblog.jp/



感動・感銘するお話は多々あるのですが、

ちょっと異なる側面の言葉を大きく2つ書いておきます。



1.社会にはそれぞれの役割がある。

医療や社会活動を続けられるのは、起業家という役割もあってこそ。

経営発展によって、人が集まり、流通が増え、だからこそ医療も発展する。

それぞれの役割を遂行するからこそ、社会は成り立つ。



2.今という瞬間が最も感動できる瞬間である。

歳をとればとる程、時間の流れを早く感じる。

人は、16・17歳頃をピークに、感度(感動)や体力等、全てが衰退していく。

それはつまり、死に向かって毎日少しずつと衰えていることであり、

常に今日という日、今という瞬間が、これから先の中で最高の時。



論点が異なりますがHCU松岡先生のお話も思い出したのでこれも書いておきます。

人は誰もが死ぬことがわかりながらも一生懸命生きようとする。

合理的に考えればここには大きな矛盾がある。


ここで言いたいことは、合理的であることは非自然であり、

本質的な答えは、合理的思考にないこと。


私自身が起業家として何をやっていくか、どのように生きていくか、考えた良いひと時でした。



本日は3軒ながらもタイムオーバーで1軒は顔を出せず。

年末より夜の予定がダブルやトリプルで入る日が増えつつある。

これも一種のアベノミクス効果か?にひひ