遂に第2回リアルワールドガチンコグループサミット開催
今回のサミットについては先日のこのブログを参照ください。
http://ameblo.jp/realworld/entry-11158786887.html
今回のサミットでは、24名のグループリーダーで
17のマネタイズグループの事業計画を評価・競います
今年新卒入社インターン3名もグループリーダーとして参加
初めに私からのオリエン。プレゼン資料、全公開
現在の延長線上(既存売上を現状維持として、今のペースで新規を立ち上げるとすると)
500億達成のために140年かかる(笑)
今年9月時点で既存グループで1250万/月を超えていない事業は統廃合。
来年3月時点で1700万/月に達していない事業計画はNG。
リアルワールドは会員資産を蓄積・有効活用し着実に成長しているが、
500億を達成するにはフロー側のビジネスにも挑戦、成果を残していく必要がある。
グループリーダーや局長・役員が、2015年に何を目指し、どのようになっていく必要があるか。
プレゼン時間は時間厳守としながらも、質疑応答の時間では、
評価軸で全て5(満点)と見なすまで質問し、全体で事業計画の精度を高めること。
次いで熊坂から直近の状況についてプレゼン。
そしてついにスタート!
10分間時間厳守の事業計画プレゼン。
その後、質疑応答ノック。これを17グループ繰り返す
全体的に良い緊張感で進められました。
前回に比較し非常にレベルアップしており、
継続することで事業計画・戦略の精度が上がり、事業間のシナジー効果も多く期待できます。
一方、500億を達成するには、小手先や構造的に落とし込まず複雑なものも多く、
質疑応答の際に厳しく指摘しました。
3位 SPG(矢田)
2位 新規事業グループ(三島)
1位 げん玉グループ(加藤)
げん玉は2連続1位、おめでとう
詳細はこちら
今回のサミットを受けて私は非常な危機感を持ちました。
500億を目指すにはレベルが低すぎる。
グループリーダーは改めて自らのプレゼン、また評価を見直してもらいたい。
1.売上・利益計画は今期、来期の予算ギャップを埋めるものになっていたか。
2.市場・競合分析、事業目的・方向性、明確なKPI目標、具体的アクションプランがあったか。
3.課題を明確化し、改善施策が明確に出ていたか。
4.今回の計画を実行すれば結果が出るものとなっていたか。
正直、精度の高い事業計画は、ほぼほぼ見られなかった。
極端な表現で行くと、
「直近結果を出ているので、なんとなくこんなことやっちゃいま~す!」
「この市場のこの分野が儲かりそうなのでやっちゃいま~す!」
具体性がないにも関わらず、なんとなくイメージの湧きやすいものに評価が集まってなかっただろうか。
最近の結果が付いてきていないグループについては、
事業目的も、本質的課題も明確にしないまま、あれもこれもと複雑になっていなかっただろうか。
何が事業の根幹であり、何が課題であり、それらをどう解決していくのか。
既存事業を如何に大きく成長させていこうとするか。
スケールする新規事業を如何に生み出そうとするか。
現場に近くなればなる程、今あるもの、自らがイメージしやすいもの、を良しとする傾向が強い。
初めに伝えたとおり、延長線に答えはない
サミットは、500億に向けた事業計画・戦略を明確にし、実行していくことに意味がある。
サミットで上位に入ろうと、結果が付いてこなければ意味がない。
事業計画が不十分だったグループは、しっかりと見直し今後のアクションに繋げてもらいたい。
私管轄のグループに対する考えは明日のブログでまとめます。
こうして10時から始まり12時間、22時まで掛ってサミット終了!
お疲れ様でした!!
その後、懇親会!
乾杯はげん玉グループリーダーの加藤君
熊坂、稲葉、宮内がここ最近誕生日だったためお祝い おめでとう
明け方まで熱い激論が続きました