究極のサービスとはなんだろう。

近頃いろんな方々とディスカッションする機会がある。


その中でマイブームがある。

それは「空気」。

究極のサービスとは

その存在を感じさせない程の便利さ

これこそが最高のユーザビリティ。


googleがなぜここまで伸びているか。

それはリンクをたどってページを見つけ出す手間がないため。

従来は、ひとつの情報にたどり着くために

どれだけの時間を強いられたことか。

これによってユーザは

メールマガジンを受信して情報を得る必要が無くなった。

態々リンク集から見たいサイトを探し出す必要が無くなった。


検索エンジンは存在を感じさせない。

しかしなくなると不便。

つまりなくてはならない存在になった。


携帯電話もそう。

携帯電話のない生活は考えられない。

あって当たり前の存在、しかしないと困る。

そんな世界がここ数年で形成された。


windowsもまさしくそうなのだろう。


電気も、水道も、ガスコンロ(火)も存在しているものは全て

人の進化と歴史が生み出した空気のような存在のもの。

しかし、200年前には空気のような存在ではなく

多くの人が多くの時間を使い生み出していたもの。

そう考えればまだまだITには未知数の可能性がある。

存在を感じさせない道具(ツール)としての可能性が。

ツールは時間を短縮するものであり、

日常生活の中で時間を効率化させるもの。


検索エンジンより更に便利なものが、

より空気に近いサービスが、

今後も生まれ続けるのだろう。


リアルワールドはそんなサービスを生み出していきたい。


ネットはバーチャルというがそれでいいのかもしれない。

そのバーチャルがバーチャルな役目として

どのようにリアルにとってなくてはならない存在になるか。


これから時間は掛かるだろうが、

日頃の「面倒くさい」に注目して

なくてはならない空気のようなサービスを創り上げていきたい。



■第1回 目早く帰ろうDAY!

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取引先の皆様、ご迷惑をおかけします。

本日第1回目の早く帰ろうDAY。

20時若干超えそうですが、本日はこれで終了します。

明日は9時より営業開始です。


近頃、時間を分刻みで考えるようになり

社内ミーティングの目安は30分以内。
考えても結論の出ないことは一旦考えない。
議題が多すぎたとしても、

予め各々が判断できる指標をまとめ

またそうなるように各々が考えを落とし込んでおく。
これにより普段から考える癖がつく。


もちろんブレストやブラッシュアップといった

ミーティングには別。


まだ数日だがこれが意外と効果がある。

正直に言うと仕事がたまってるが。。。

これはこれで私自身に解決すべき課題があるということ。


始めはきつい部分が多いが、ここを乗り越え、

よりスピードアップ・事業成長を可能な組織を作っていきたい。