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応急手当:救急隊員到着前 居合わせた人の協力に保険
毎日新聞
大学時代の新歓登山で、居合わせた登山者が意識を失っていてロープウェイまで運ばれたのを思い出します。自分は少し手伝ったような気もしますが覚えていません。
先輩達が対応しながらロープウェイで降りていくのをかすかに覚えています。
事故を目撃して、血を流している人がいる。
突然倒れた人がいる。
そんな現場に居合わせたら、救急隊員が来るまで応急手当が必要です。
記事では、居合わせた人が応急処置をすることで生存率が高くなることが結果として出ているとのこと。
応急手当をした結果悪化したら、、、責任を負わされるのでは?
応急手当ですが、手当後に身体障害が残ったとしても民事上、そして刑事上でも免責されるということになっています。
もちろん、二次被害を防ぐためにも、安全が確保されている状況、そして感染対策なども必要です。しっかりした知識を持って、行動できる人になりたいですね。
少し脱線してしまいました。
記事では、応急手当時に負傷、罹患した場合、医療費の一部を保険で負担する制度を導入するそうです。
勇気ある行動をした人へのフォローということで、良い制度だと思いました。