神田沙也加さん=タイプ3の補足です。
個人的に面白かったので。
映像は →こちら
なかなか個性的な方です。勉強になります。
そのタイプの奥深い特徴を知るうえで。
前回のブログは →こちら
沙也加さんご自身が語るアナと似ている点は。
「考える前に動く」ところ。
後先を考えずに行動してしまうことで、「早まったなあ」と後悔することがよくあるそう。
「すごく似ています。やりたいことや、叶えたいことがあると、脇目も振らずに、考えるより先に足が出ているんです(笑)」
何事も動機がはっきりしているタイプ3は、とても行動的です。
次の予定(大半は仕事や、自己啓発のための)が決まっていないと「恐怖だ」と語ったタイプ3の方がいましたが。
プロセスよりも、結果を出すことが大事なのです。
(本当の気持ちから意識を逸らす)
アナ役を射止めたときは、
「母(松田聖子さん)と、ケーキを買ってきて、一緒にお祝いをした」といいます。
芸能マスコミはよく、「親子の確執」を書きたがりますが、この母娘が同じタイプ3同士であることの葛藤からきている気がします。
タイプ3には、親子関係などの執着する対象に対して、コントロール過剰な傾向がみられます。
タイプ3の特徴は →こちら
原語版のアナ役クリスティン・ベルの歌とお芝居は、参考であり、お手本。
「でもコピーであってはいけない。」
と、責任感と自覚をもって、歌詞を歌うときは、「ミュージカルだからと大げさな芝居に成らないよう、しゃべっているように気持ちを伝えることを心がけた」といいます。
なかなかプロ根性に徹底した、プライドの高い方です。
アーティストとしての。
案外、大化けするかもしれません。
健全なタイプ3の人の辞書に「失敗」はありません。
失敗とは、不完全な成功(次に直せばよい)、のことだから。