今朝は能年玲奈（20歳）さん。
去年、NHKの朝ドラ『あまちゃん』の主役を射止め、大ブレーク。
社会現象を巻き起こしたのは記憶に新しいところ。
能年玲奈さんは、私たちはタイプ9だと推測します。
愛称は、「平和をもたらす人」。
好ましい印象で、のんびりしていて、控えめなタイプ。
このタイプの特徴は：
受容力に富み、安心させる。
愛想が良く、周りに合わせる。
無頓着。
「周囲に調和を生み出し、葛藤や緊張を避け、物事をあるがままに保ちたい。」
動機に突き動かされています。
（リソ＆ハドソンの定義）
彼女から伝わる印象そのままです。
ネットに溢れる声を拾い、VTRで検証してみました。
最大公約数的な彼女のイメージは、
誰に対してもフレンドリーで、出しゃばらない。
温厚、穏やかで落ち着いている。
フリートークが苦手。
姿勢と行動にくつろぎがあり、誰もが指摘するとおり、反応（とくに言葉）がゆっくりしています。
タモリさん相手のトークでは、間が空きすぎて、タモリさんがズッコケるシーンが、笑いを誘いました。
タイプ9は、一度に色んな信号を受けとると、混乱し、適切な言葉を選ぶのに時間が掛かる人が多いです。
感情的にも、ちょうどフィットした言葉でないと気持ちが悪いのです。
求めるものは、周囲との調和と、心の安定と、一体感（全体性）です。
自分よりも、まず、他人のニーズを真に満たそうと考えます。
（一般に）子供を好み、自然と動植物を愛し、園芸を楽しむ傾向があります。
常に良い聴き手で、役立とうとする姿勢で思いやりがあり、慰め、励まし、同情的です。
その一方で、「自我の境界」が曖昧なため、心の平穏を乱されやすく、活力の大半を浪費してしまいます。
内側で、激しい本能衝動や、感情を抑え、外側で、周りから傷付けられないよう自我の境界を維持しようとします。
タイプ9の人たちは、自分の中の「攻撃性」を否認する傾向があります。
葛藤を避けたがるので、処理スキルが欠如し、内的経験が乏しいまま大人になるのです。
自己軽視と、人間関係と社交性の面での未熟さを残しているかも。
自己主張と、攻撃性の違いが理解できると、リアルな現実そのものに、エネルギーを注ぎつづけることが可能に成り、生きるのが楽になります。
周囲に本当の癒しの力を提供できます。
人間関係では他者から離れる傾向があり、安全で気楽な自分の内面に退き、自立を保とうとします。
ストレスが溜まると、頑固になり、受動攻撃（※）に出て、気分をかき乱すものや、内面の平和を脅かすものはなんであれ、無視する傾向がみられます。
※消極的な抵抗のこと。関心を示さない、関わらない。
怠惰になる、など。
このタイプの女性有名人では、風吹ジュン、浅田美代子、綾瀬はるか、貫地谷しほり、瀬川瑛子、山田花子、山崎静代さんを私たちは推定します。
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