皆さま、こんにちは。パーソナルスタイリストの三好凛佳です。
本日は気持ちのよいお天気ですね!
ちょっと風が冷たいけど、明るいカジュアルスタイルでお出かけしたくなる休日です。
今、読んでいる本にとっても共感できる部分がありましたので、ご紹介します
まだ全部読めてませんので、部分的にですが…。
渋いとか、落ち着きがあるとか、地味、
といった言葉でくくられてしまう。
しかし、私はそうではないと思う。
(中略)
50代は、ようやく華やかな服が似合う年齢に
差しかかってきたということをわかってほしい。
お洒落に興味を亡くしたまま、
年を重ねてしまったらもったいない!
ましてや選ぶスリル、買う愉しみ、着る喜びを、
奥様まかせにするなんて信じられない!
スーツの適齢期 (集英社新書 )
画像はBOGLIOLIさんの広告から頂きました。
私もそう思います。
年齢を重ねた容姿だからこそ、ちょっと大胆な柄や色遣い
キレイな色などが派手に見えず馴染むんですね。
先日もオーバー50世代の方の休日カジュアルスタイリングをさせて頂きましたが、
そのときに色使いをトータルで明るくすることで、若々しさや華やかさをプラス。
今までにお召しになったことがないとおっしゃっていましたが、とてもお似合いで気に入って頂けました。
この本はスーツに関する内容がメインで、スーツスタイルを華やかにすることを奨めています。
それも大切ですが、まず試してみるなら休日カジュアルやビジネスカジュアルが抵抗なくできると思います。
例えばこれからの季節にチャレンジして頂きたいのが、ストール。
ネイビーのジャケットにラベンダーのポロシャツ、白のコットンパンツに
ペイズリー柄のストール
ストールを、水色 or ピンク or ベージュ or ライトグレー あたりの
明るい色の無地やストライプ、グラデーションに染められたものでもいいと思います。
こういうちょっとした柄や色って、30代あたりだとオシャレ上級者でない限りは
ちょっと派手な印象になります。イケイケ感が出てしまうので色選びは慎重さが必要かと。
でも、少し枯れた雰囲気は逆にプラスマイナスのバランスがとれるんですね。
GWはぜひ、ご自身のファッションも楽しんでみてはいかがでしょ。
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