任天堂のファミコンは、なぜ大ヒットしたか | セミナー集客お役立ちブログ

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齋藤です。


任天堂のファミコン。

懐かしいですね。



いわずとしれた家庭用ゲーム機の大ヒット商品です。

ファミコンのヒットなくして、
いまのプレステも、
Wiiも存在することはなかったでしょう。


国民の娯楽を根底から
変えてしまうほどの
インパクトがあったファミコン。

このヒットの原因は何だと思いますか?



考えて見て下さい。


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理由はいろいろあると思いますが

ここに1つ、すごく納得できる説があります。

それは、



『テレビが各家庭にあったから。』



なるほど。

テレビがなければ、ファミコンはできませんよね。

巨大な市場があったら、
そこに付随するものもヒットする。


これを「コバンザメの法則」
といいます。


コーヒーが売れれば、クリープが売れる(古い?)
ってやつです。


この法則を知っておくと
ヒット商品を生み出すチャンスが一気に高まります。


携帯電話がヒットしたから、
ストラップ市場ができました。


iPhoneがヒットしたから、
iPhoneケースのネットショップで
数億円稼いだ起業家も生まれました。



ヒット商品が生まれたとき
そこにコバンザメできるチャンスはあるか?



これを考えて見るのは
すごく面白いと思います。


【参考文献】
「経済ってそういうことだったのか会議」
 佐藤雅彦、竹中平蔵(日本経済新聞社)




追伸)

もしかしたら、
ファミコンを触ったことがない人も
このメルマガを読んでいるのかもしれません。

「生まれたときからスーファミでしたよ。」とか

「プレステしか知りません。」
なんて若者も出てくるんだろうな。

時代ですね。




最後まで読んでいただいて
ありがとうございました