おはようございます。和田です。
スウェーデンのSFドラマで、Real Humans(リアル・ヒューマンズ)というドラマの設定が興味深い。
ヒューマノイド(人型ロボット)を「ヒューボット(hubot)」と呼んで、従順なハイテク商品とみなし、人の身代わりとして活用している未来として設定されています。
ドラマの中では、現実とロボットとの境界線が曖昧になっており、ロボットが人間に取って代わってしまいそうな未来として描かれています。
Real Humans (リアル・ヒューマンズ)の描いた未来では、人の姿をほぼ再現したロボットが活躍している。
限りなく人間の姿に近いロボットの存在は、不気味な存在となり、人として生きる意味や人としての在り方について考えされられる存在となり得ます。
ロボットは、あえてロボットらしさを残した方が、人間社会に順応できる存在になるのではないかと思いました。
それほど遠くない未来に起こり得そうな問題について考えて機会を得ることができるドラマだとも言えます。
日本での放映が待ち遠しいドラマです。
(参考記事、写真引用元)
「人間とは何か」?超リアルな人型ロボット主役のドラマが話題
http://www.afpbb.com/articles/-/3023116?pid=14210435