バス停を広告に変えるビジネスとは | Webビジネス改善講座

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バス停を広告に変えるビジネスとは


おはようございます。和田です。

最近、路線バスのバス停に大きな広告がディスプレイされていることがあります。

バス停に屋根が付き、夜間には光り輝く広告パネルが設置されているのです。


私は、てっきりバス会社が広告収入を得るために設置を始めたのだと思い込んでいました。


実は、このバス停を仕掛けているのは、エムシードゥコーという会社です。


mcdecaux(エムシードゥコー)
http://www.mcdecaux.co.jp/



このバス停は、CityScape(R)「シティスケープ」と呼ばれる街頭広告媒体の一つで、B-Stop(R)と呼ばれるバスシェルターです。



B-Stop(R)は、バス会社が設置を進めているのではなく、世界最大の屋外広告会社 JCDecaux(ジェーシードゥコー)の日本法人であるmcdecaux(エムシードゥコー)が設置を進めているのです。


街で見かけたら、じっくり細部まで観察してみることをお薦めします。広告が鮮明で見やすいことも体感できるはずです。