『おちょこガール』がブランド力を向上させる7つの方法 | Webビジネス改善講座

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『おちょこガール』ブランド力


おはよううございます。和田です。


おちょこガール』という言葉をご存じでしょうか。


『おちょこガール』は、名古屋市の酒類卸会社の女性社員たちが日本酒市場の活性化をめざして結成したそうです。


先日、Yahooニュース(時事ドットコム)にも掲載されていたのですが、今後『おちょこガール』のブランド力を向上させる7つの方法を考えてみました。(優先順)


1.公式のホームページを設置して、検索エンジン対策する。『おちょこガール』で検索した時に1位表示させる公式サイトを設置することで、他のプロモーションとの相乗効果が出やすい。
現在は、クラスタイル(酒類卸会社)へのリンクなので、『おちょこガール』をキーワードに訪問した方が迷う可能性がある。

※もしかしたら公式サイトがあるかも知れませんが、検索で見つからなかったです。(2014年1月13日現在)


2.Facebookの投稿を1日1記事以上にして、かつ「おちょこガール」の各キャラクター(女性メンバー)が前面に出る様にする。自分物の個性が出た方がFacebookで反応が得やすく、バイラルも広がりやすい。
『おちょこガール』での活動をより強くキャラクター化して、可能であれば、各メンバーのソーシャルメディア上での投稿にも、『おちょこガール』での活動を少しづつ出してゆく。


3.問い合わせ窓口(広報担当窓口)を設置して、外部からの取材受付やイベント出演依頼を受け付けする。受付電話番号、メールアドレス、お問い合わせフォームを明確にする。Facebookの基礎データにもお問い合わせ窓口を表記する。
クラスタイル(酒類卸会社)内にも、『おちょこガール』のお問い合わせ窓口を設置する。


4.Facebookの基礎データに公式サイトへのリンクを設置する。
今現在は、『おちょこガール』で検索するとFacebookページがTOP掲載されるので、Facebookから公式サイトへのリンク(URL)を設置する。
クラスタイル(酒類卸会社)へのリンクにするのであれば、クラスタイルのページ内に、おちょこガールの情報を掲載する。


4.Youtubeに動画を投稿する。タイトルには必ず『おちょこガール』と表記して、Facebookと同様に、各キャラクター(女性メンバー)が前面に出る様にする。出来れば日本酒の銘柄もタイトルに入れてバリエーションを増やす。当面は100本の動画投稿を行う。
今現在は、Youtube上に、『おちょこガール』の言葉は無いので検索対策に効果的。


5.おちょこガール公式ブログをスタートする。ブログは公式サイトと同じでも良いと思います。優先順位は公式サイトの設置が先です。FacebookとYoutubeの方が認知度が上がりやすい可能性があるので、ブログより、FacebookとYoutubeへの投稿を優先させる。
ソーシャルメディアへの下地ができた段階で、ブログでの情報発信も試みてゆく。
ブログも更新する余力があれば、平行して記事を1日1記事を目標に投稿して、100記事投稿する。


6.各地の酒造メーカーとコラボしたイベントを定期的に開催する。イベント名には、日本酒の銘柄と『おちょこガール』の言葉を入れたイベントにする。イベントの開催レポートを制作して、イベントの実施実績を作り、他の酒造メーカーにも声を掛けてイベント開催実績を増やしてゆく。


7.公式サイト、イベント出演依頼など広報お問い合わせ窓口の準備が整い、イベントの実績が出来た段階で、プレスリリースを各メディアに出す。プレスリリース配信代行サービスを活用する。


【番外】
活動が表面化するほどに、批判的な意見や誹謗中傷が起きるが、有名税だと思って無視して、力強く活動を続ける。(特にTwitterや2chでの誹謗中傷は、風物詩だと思ってあきらめる。)


今後の動きが楽しみな活動だったので、応援の意味を込めて、まとめてみました。