おはようございます。和田です。
先日、アクティブノートさん主催のコンテンツオーナー向け「スマホメールマネジメントセミナー」に参加しました。
スマートフォンの普及が一気に加速する中で、小さなお店やサービスのオーナーがどのようにスマートフォンを活用するか模索中だったのですが、一つの答えが見えてきました。
それは、継続的にメール(コンテンツ)を読んでもらうことで関係性を作り、お互いの信頼感を深めてゆくこと。
人は自分が必要なタイミングで、必要な情報と出会った時に、はじめて行動するものですから、お店やサービスにニーズが生まれるタイミングになるまで、つながり続ける必要があります。
従来型マーケティングのように、常にセール情報を発信し続けることでは、メッセージは届かなくなってきています。なぜなら私たちの身の回りは、消化しきれないほど大量の情報で溢れかえっているからです。
この情報超過の時代に、どのようにメッセージを届けるべきか、その答えはシンプルです。
いかに開封されるメールを書くか。つまり継続して読まれる価値のあるメールを書くかに掛っています。
どれだけリスト数が集まっていたとしても、メールの内容に魅力がなければ、読まれることはありません。
開封したくなる魅力的なタイトルのメールでも中身が伴わなければ、二度と読まれることはありません。
読者に読まれるメールを発行するためには、発行者は雑誌の編集者のような考え方でメルマガを書き続ける必要があり、大切なのはメルマガのコンセプトをしっかりと確立しておくことです。
スマートフォンの普及が一気に加速する中で、小さなお店やサービスのオーナーは、発信する情報のコンセプトをしっかりと固めることで、初めてスマートフォン向けのホームページ、ソーシャルメディア、メールマガジンを活用することができるのです。
一度出合ったお客様と時間を掛けてしっかりと関係性を育てあげてゆくことが、やはり王道なのです。
いつも感じることですが、アクティブノートさんのセミナーは、本当に本質をついています。(アクティブノートさん主催のコンテンツオーナー向け「スマホメールマネジメントセミナー」)