おはようございます。和田です。
今日は、Eコマースが利用される基礎要素についてお伝えします。
最近は、ネットショップを活用することは、特別なことではなく、日常の習慣になりつつあります。
特別なものだけではなく、ネットスーパーなど普段使いの商品でもEコマースが利用されるようになってきました。
Eコマースが利用されるためには、大切な基礎要素があります。
それは、通常の買い物よりも利用者にメリットがあることです。
Eコマースを利用する上で、目に見えてわかるメリットとしては、家に居ながらにして、ショッピングが出来る事ですが、日用品の場合には、近所のお店に買いにいく選択よりも、ネットショップにメリットを感じる必要があります。
その時に、重要な要素が、到着までのスピードと送料です。
送料が無料もしくは低コストで、注文してすぐに届く(当日や翌日に届く)のであれば、メリットを感じるのです。
また、書籍やCDであれば、店頭で欲しい商品を探す手間をかけるよりも、検索することで、目的の商品を大量の品ぞろえから、簡単に見つけることができることです。
店頭という限られたスペースでは品ぞろえできないほど、多くの品ぞろえを整えることができるからです。
この店頭では購入できない商品、つまりネットだけで購入できる商品の品ぞろえも利用者にとって、Eコマースを利用するメリットとなります。
最後に、もう1点の基礎要素が、価格です。
商品代金+送料での販売価格が店頭で購入するよりも安く抑えられるのであれば、ネット経由で購入するメリットがあります。
利便性、品ぞろえ、価格。
Eコマースが利用される基礎要素について考える時は、Eコマースでの買い物が、通常の買い物よりも利用者にメリットがあることを意識してみることが大切です。