逆説の仕事術 20の非常識があなたのビジネスを飛躍させる
鳥内浩一氏の著書にある一節
『人は、あなたがいかに素晴らしいかということに
まったく関心などないという現実を受け止めなければならない。』
ジェイ・エイブラハム氏の言葉である。
ここの一節には、ハッとさせられた。
最近、いろんな告知をみて思うのですが
いかに素晴らしい商品かをウルサイぐらいに
語っているコピーが多い。
別に、自慢話は聞きたくない。
そして王道として、
商品によって得られるものを語るのだが
期待はずれのことも多い。
コピーライティングのテクニックに
走りすぎている気がする。
大げさすぎるのだ。
とくにネット上のビジネスでは
危険すぎるぐらいな領域である。
本気で買おうと思っている人が
どんな気持ちになっているか
買った後、どんな気持ちになるか。
どれだけの付加価値を得ることができるか
そのバランスを考えてゆく必要があると思う。