第１２回リーラボ岩手で紹介された本

盛岡出版コミュニティー代表、栃内正行さんをゲストとしてお迎えした 第１２回も無事終了しました！

栃内さん・・・。
本当にステキな方でした。

お話される時に使用する言葉の一つ一つが、
ちょっともう・・・私とは全く格が違う・・・と思い、
私はそれだけで感動しました。

「品格がある」とはこういうことを言うのだな、と。

流れるような言葉の使い方・・・。
言葉の配置の仕方・・・。
それがあまりに見事なために、
普通にお話されているだけで感動するのです。

栃内さんにご参加いただいて、本当にありがたかったです。
とてもとても刺激になりました。
参加された皆さんは・・・どう感じられたでしょうか。

栃内さんに紹介していただいた本（以下の３冊）もステキな本でしたね。

インパラの朝ユーラシア・アフリカ大陸684日/中村安希

汐のなごり (徳間文庫)/北重人

26年2か月　啄木の生涯（盛岡文庫）/松田十刻

私はさっそく今日の午後、さわや書店にて（笑）、
紹介していただいた「インパラの朝」を購入しました。

これから読むのが楽しみです。

栃内さんから最後にいただいた一言。
「書評を読むより、ひざとひざを突き合わせて、人の表情から本の面白さが
伝わり共有する面白さ、大事さをこの会で感じました。」

「出版のコミュニティを立ち上げました。コミュニティは共同体という意味で、
作家さんをはじめ、印刷会社さん等みなさんの協力でなりたっているんです。」

「本を読んだからといって、良い人生が保障されるわけではない。
でも本は人生を豊かにするのに必要なもの。」

一言一言がシビれました・・・。
正直私は泣きそうになりました。

「ぜひ次回も参加したい。」とも話されていましたね。
うれしい限りです。

今回初参加していただいた、
キラリン子さんの職場の先輩さん、なみちゃんさん、べーさん、
ありがとうございました！
ぜひまたご参加ください♪

そして松本さん、
栃内さんのプロフィール資料をご提供いただきありがとうございました。
お心遣いありがとうございます。
いわしさんは感動して泣いてました（笑）。

各テーブルのリーダーの方もいろいろ協力していだきありがとうございました。

突然いろいろお願いしてすみません。

いつも感謝しています。

本日の会場は、初めての会場、
「JARAN JARAN」の５階、フリースペース「J-BANG」（ジェイバン）でした。
ちょっと入口がわかりづらい・・・と思っていたのですが、
割とみなさんたどり着けたようで安心しました（笑）。

広々としていて、暖色系の会場で、予想以上に良かったなぁ、と
思いました。ドリンクも選べましたし。

今日は天気も快晴で！
今週末は実は雨の予報だったみたいなのですが、前日に雨が降ってくれた
おかげで天気も良く、朝も気持ち良かったです。

それでは、
第１２回リーラボでの私の「学び・気づき・感動した」ポイント。またはメモ。

・本の読み方として、「この本は売れるかどうか」という「本屋の読み方」がある。
・本では、まえがき、あとがき、は非常に注目するべきポイント。
・NGOは、本当にその国の人のためになっているのか。
・世の中は、実はそんなにたくさんのお金がなくても幸せに生きることは可能なんだ。
・西洋の人は自然に手を入れる。日本人は自然をそのまま活かす。
・地震のマグニチュードが１減るとエネルギーは３０分の１になり、地震の回数は多くなる。
・日本のエコバックは高い。エコバックの値段もエコであってほしい。
・ドイツではエコバックを名刺代わりに使用している。
・「人生はセルフサービス」
・R社は、送別会・歓送迎会にものすごく力を入れる会社である（笑）。
・「やさしさは個人個人の手作りである。」
・「山ほどの洗濯モノがあったら、まず足元から片づけてみる。じゃないと転んでしまうでしょ？」
・おいしい、ってなんだろう？米、塩、水から始めましょう。心のこもったうつわを使いましょう。
・食べ物が変わると人生が変わる。

今日もたくさんの学び・気づきに感謝です。

本日ご参加いただいた皆様、
皆さんは、どんな感想を持ちましたか？

もしよければ、一言でかまいませんので本日の感想をコメントでお願いしますっ！