既報の通り、RMUアスリート北島路久選手が日本プロ麻雀協会のタイトル戦、第11回日本オープンにて優勝いたしました。RMU所属選手の同大会優勝は通算5勝目です。下記、北島選手からのコメントを掲載します。
_____
まずは、決勝までの間たくさんの方々にご声援頂きありがとうございました
自分にとってタイトル戦は、カップ戦やリーグ戦も含めて何度か準優勝はあるものの、ここ数年はシルバーコレクター化(笑)しており、決勝前までは、不安な気持ちもありましたが、無事優勝することができました。
このタイトルは、普段ご指導頂いている多井、阿部両プロ、そして普段リーグ戦で共に切磋琢磨している皆さん……。RMUのみんなの力で勝ち取れたタイトルだと思います。本当にありがとうございました。
これでRMUの4人が日本オープンを制したことで、試合後、協会の人たちにまるで、RMUの為の大会だよ! と言われました(笑)
決勝は、最終5回戦までに、4人が1回ずつトップを取る大混戦で、最終戦では4人共優勝の可能性がある大熱戦になりました。
いつも詰めが甘いので、最終戦前に、ラスでもいいから、自分の持ち味でもある攻めの麻雀をしよう!と心に決め挑みました。
最後の決定戦では、今期最高の麻雀が出来た気がします。一夜明けても、詳しい局面は、思い浮かばないのですが、それなりの牌譜は残せたと思います。
また牌譜がUPされましたら、自分なりに検証したいと思います。
準決勝、決勝と観戦に来ていただいた山下プロには感謝しています。歴代王者のアドバイスは大きな力になりました。
来年はシード権もいただけるので、また頂点を目指して行きたいと思います。
_____
これで2012年度の麻雀界のタイトルは、
・第10期最高位戦Classic(最高位戦日本プロ麻雀協会) 松ヶ瀬隆弥
・竹書房主宰麻雀最強戦2012(竹書房) 水沼利晃
・第3回グランドチャンピオン大会(日本プロ麻雀協会) 渋谷渚
・第11期日本オープン(同上) 北島路久
上記4タイトルをRMU所属選手が所持となりました。また現在、麻将連合μのビッグタイトル、「BIG1カップ」におきまして、RMU女流アスリート安達瑠理華選手が準々決勝に進出しております。
来年度もタイトルの維持、また今年度、川上貴史プロ(最高位戦日本プロ麻雀協会)の戴冠となったRMUクラウン をRMUの元に奪回すべく、RMU選手一同、努力して参ります。
ランキングアップにご協力ください
↓