高齢の父は、数年前から胆管癌になっています。
しばしば熱が出るのですが、すると胆管が閉じてしまいます。
その度に、ステントという管を入れて胆管を拡張する必要があるらしいのです。
管を広げると胆汁がジュ~と流れるのです。
先日もいつものように高熱が出て入院したのですが今回は私的にもこれで最期かな?
という悲しい感じがしていて、家族も覚悟をしていました。
前回、ステントの処置の時、姉によると主治医から
「余命は長くても6ヶ月です。」
と言われていたようなので、それからというもの、
私はここニュージーランドから父の胆管を拡張させるための
遠隔ヒーリングをしばしば行ってきました。
すると今回、先生のお話しでは、
「余命あっても半年だったのに、かれこれ1年以上も生きて
いることの方が奇跡だ」
と言われたということで、この事実とお言葉に励まされて
諦めずに父のヒーリングを続けていました。
また、これまで父の癌は手術で取り除かれたと勘違いしていた私は、今回、父の癌がかなり広がっているということを聞かされてビックリ。癌のヒーリングはまったく行ってこなかったので、こちらもしなければということであわてて行いました。
すべては日本にいる姉にお願いしているので、父の症状が
どうなったのかという細かいことを私が、逐一掌握することは無理なのですが、癌の方も消滅してくれたらいいなとは思っています。
そして、今回入院してから2週間ほどで、明日、父は退院することになりました。
しかも、姉によると、退院後1ヶ月程の自宅療法の後に父に
入ってもらう施設も、凄い倍率のはずなのに、あまりにも
すんなりと決まってしまって、狐につままれたようでポカンとしているということでした。
これで姉も車で片道5時間の看病から少し解放されることでしょう。
私が退院祝いにお酒を送りますと姉にメールすると、父は早速、
「お酒を飲みながらご飯を食べたい」
と言って、楽しみにしているそうです。
死の淵にいた父がまたしても復活 お酒を飲めるところまで
快復したとは、ただただ有難い限りです。
本当に本当にお陰様です
ありがとうございます。
感謝です。