夏の酵素「梅酵素」を仕込んだ翌日・・・
こんな風になります
砂糖でしっかりふたをしましたが
溶けて中の梅やフルーツが顔を出しました
ここでさらに自分にあった
オリジナルの酵素を作る為に
自分の身体に存在している『常在菌』を
注入します
といっても昔ながらのヌカ漬けと同じ
自分の手で混ぜればいいだけです!
『常在菌』ってなに??
と思いますでしょ?
みなさん持っているんですよ
身体を病原菌の感染から守る
救世主のようなものといった
ところでしょうか
常在菌は母親からもらった
代々勝ち残ってきた菌だそうで
赤ちゃんも産道を通ってきた時に
身体にびっしりと常在菌を付けて
生まれてきます
そしておぎゃーと泣いた時
口や鼻、肺へ入り
授乳によって口、喉を通り
身体の一部になっていきます
こうやって人間は微生物に覆われ
免疫が出来上がっていくそうなんですね~
最近は赤ちゃんが産まれても
すぐに沐浴せず
ドライケアする産院が多いのも
常在菌を洗い流さない大事な意味があるとも
言われているようですね
常在菌の働きは
・病原菌の感染から守る
・腸内の腐敗を抑える
・ビタミンを作る
・便秘を防ぐ
・下痢を予防改善する
・免疫力を高める
・発ガン物質を分解する
・肌をキレイにする
すごいでしょ?
すごいんです
そいうことで酵素は
飲む人の常在菌を注入した方が良いので
我が家はパパも子供たちも
酵素まぜまぜ作業に
参加してもらっています
市販の酵素ではなくて
手作り酵素の良さはココなんですね~
手作り料理とは『手で触るから手作り』といいます
例えばおにぎり
母の手の常在菌がおにぎりについて
子供の身体へ入ります
母から子へ受け継がれるということなんですね
常在菌を確認する方法は・・・
手の平に少量の塩を乗せよくもむ(手塩にかける)
その塩と何もしていない同じ塩をなめて味を
比べると手でもんだ塩の方がまろやかに
なっているそうです
常在菌が一瞬でうまみ成分のアミノ酸をつくる
からなんだそうです
手で握ったおにぎりがおいしいのは
そういう秘密があるからなんですね
って・・・菌について熱く語りすぎました
余計なばい菌が入らないように
石鹸で手を洗い
タオルでは拭かずに
自然乾燥させます
(これが結構時間かかって面倒)
こんな風に
毎日朝晩1回づつまぜまぜします
おいしくな~れ おいしく~れ