そろそろ目覚めの刻(とき)を迎えるためか
眠りが浅くなる頃
突然耳元で悲鳴が…。
ヒャ~!%○※*。
※*%○×!たっ!
そこまで言ったところで
今度は笑い出す…。
どうやら自分が何をしていたのか
気づいたようだ。
よほど怖い夢を観たのだろうか?
恥ずかしそうにしているパートナーに
大丈夫だよと声をかけつつ
何があった?と聞いてみると
‶真っ暗な駐車場で止めていた車に乗ろうとしたら
奥の方から人が近づいてくる気配がする。
そちらの方に目を向けると
黒い顔に目が見えて突然こちらに走り出してきた!
その勢いに足がすくみつつ走って逃げるけど
あまりの速さに追いつかれてしまう!
すごく怖かったんだから~…。
で、助けて~と叫ぼうとして
た!といったところで夢だと気づいたの”
人間の無意識というのは奥深くて
必要に応じて自然に自己治癒力を発揮して
身の危険を感じるほどの恐怖を感じさせるような
夢を観ることもある。
それを悪い兆しととらえるか良い兆しととらえるかは自由だけど。
生理学的には視床下部や偏桃体が刺激され
神経システムをウォームアップさせるような(闘争逃走反応)側面もあり
わだかまったエネルギーを払い落とし
うつ状態になるのを防ぐ作用もある。
なんて言語化できるようなインスピレーションが頭に浮かんでしまった。
自称「破戒僧」の竜二 です。
昨日は仙台で瞑想会と
レゾナンスコーチング(スピリチュアルコーチング)のオープンセッションを行いました。
昨日のセッションでは
リソースとして
自分の望んでいる想いを支えてくれる存在があるとしたら
誰でそのエネルギーに色があるとしたら
というくだりがありました。
そうするとクライアントの方は
お父さんの存在を感じ
そのエネルギーに色があるとしたら
黒っぽい感じと。
私たちは見えるもの(視覚化したイメージを含む)に対して
「頭」で認識すると自動的にそれを「評価」してしまうところがあります。
そうするとエゴやマインドといった色眼鏡を使うようになります。
そして一度評価してしまうと
量子力学的な働き(心理学的にはピグマリオン又はローゼンタール効果、陰陽道的には呪)もあって
評価したもの以外の可能性がなくなり、
レッテルを貼ったものそのものとして見えてしまい実際にそうなってしまうことも。。。
そういった側面を多くのクライアントに接することで
実感した心理学者のクラーク・ムスターカスはかつてこのようなことを言っています。
‶ラベルづけや分類をすれば、相手を理解したような気になるが、実は本質ではなく影をとらえたに過ぎない。
自分や他人を解っていると思いこめば、もはやありのままの現実を見ようとはしなくなる。
わからないという自覚がないため、その努力を怠るのだ。
我々は常に自分や他人をラベルづけして型にはめるが、そのかわりに、人間としての意味や独自の感情、それに内面的な成長や対人関係の成長などを見落とすのである。”
ちょっと脱線ぎみになりましたので
話をセッションに戻します。
支えてくれるはずのお父さんのエネルギーの色が黒っぽい。
その視覚的イメージを評価してしまったら
おそらく暗いネガティブなイメージを抱き
自動的に悪いものだと感じてしまうことでしょう。
西洋のデカルト的な価値観でとらえれば、
線を引き切り取ってしまうべきものと感じてしまうところを
東洋的な道(タオ)でとらえるのなら、
それは陰と陽の陰を表しているに過ぎない。
そのありのままを受けいれて(肯定でも否定でもない)
その暗さに大きな意味があると感じて
目で観る(評価する)のではなく心で観る(そのままを感じる)と
表面的なところではなくその奥深いところにある意図(自然の流れ)が現れてきます。
ハートで観る。そうしてみたら
クライアントは
その暗いエネルギーが螺旋上のかたちになり
やがてボルテックス(竜巻)となって上昇していくのを感じます。
それを眺めながらハートで共鳴していると
閉じていた心の扉が開き始めるのを感じたそうです。
人間の自然治癒力(潜在意識)は頭で認識できることよりも
遥かに深く、レッテルを貼れるようなものでもなく
その意図は計り知れないところがあります。
そして科学がそうであるのと同じで
私たちが世界最高レベルで分かっていることも
この世界(内の世界も含む)で起っていることの数万分の1程度も解っていません。
知らないということを自覚することで
多くの可能性の扉が開かれていく。
もしそうだとしたら
より手放す感覚が身について
受け入れる・許すといった柔軟性な心になっていくように感じる今日この頃。
今日はこれから仙台でハカラウ講座です。
今日も心が響くような1日を創造しましょう。
満月の遠隔ヒーリングをお受け取りになったMKさんよりこのようなご感想をいただいております。
満月の遠隔ヒーリングを、ありがとうございます。
甘酒でファスティングし、久高島で取れた塩の入ったお風
呂に入り、アロマキャンドルを灯し床のマットに横になって受け取ってみました。9月の瞑想会や前回の遠隔ヒーリングの時は、左半身に暖かいエネルギーのよ
うなものを感じましたが、今回は顔の中心(額と鼻筋…Tの字に)で受け取ったようでした。しびれとは違うけど、似たような感覚…うん…そこで受け取ったと
しか言いようがない感じでした。第3の目でも開くのかな…と思ったほどでした。だけどそのうちいつのまにか眠っていて、気づいたら1時間ほど経っていまし
た。
今月に入ってからずっと風邪気味だったのですが、今朝目覚めた時だいぶ楽になっていました。
MKさん(50代女性 仙台市在住 福祉施設 専門職)
ご感想ありがとうございます。
(猫写真:エンジェルパートナー)
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