改めて触れるまでもない事ですが、人口問題研究所が算出した日本の2040年人口予測は1億728万人と減少し、65歳以上の割合は36.1%と増加。
これは全国平均ですので、詳細に見ていくとより過疎化が顕著な地域も。
・・・といった話をすると、どういうわけか暗くなる方が多いのですが、この数値の意味する所は
傾向を踏まえて、地方自治体・企業・個人などあらゆる立場の人に変化を促すためのものであって、俯くためのものではありません。
今現在でもそうですが、人口増加地域では必ず商売が上手く行って人口減少地域では上手く行かない、というわけではありません。
勿論、既存のフォーマットのままでは生存率に大きな差が生まれますが、人口が多くても選択されないお店は選択されないのです。
決まっているのは、いつでも『その環境に適したフォーマット』が選択されるという事です。
さて、P店を取り巻く商環境は、将来人口減・少子高齢化だけでなく、フレーム(前提条件)の変更で、大幅なフォーマット変更を余儀なくされます。
俯いている人は・・・そうですね、そうっとしておきましょう^^