まだお盆休みの方も多いと思いますが、本日は8月11日にグランドオープンした茨城県那珂市『メガガイア那珂店』へ。
P480台（4円360台・1円120台）・S484台（20円444台・6.25円40台） 計964台の郊外型大規模店です。
ガイアというと駅前立地のイメージが強いと思いますが、最近は不採算店舗をスクラップしつつ郊外型の出店・大規模店も増えて来ています。
ましてや、このメガガイア那珂店から2kmの所にはガイアひたちなか店がありますので、このエリアの顧客にとっては駅前立地法人のイメージはないと思われます。
場所は、南北に走る6号線から少し西側（写真中央の青）、172号線（南下すると6号線と交差）と31号線がほぼクロスする所になります。
ほぼクロス・・・というのは、172号線と31号線がクロスする所は元P店（デジハネ専門店＠SWeeeeT）になるので、正確にはそのお隣。
数年前に東西を結ぶ31号線が整備され、交通量の多い6号線を信号レスで超えていける陸橋ができたりした事で東西の行き来がかなりイージーになり、今後の展開が楽しみなホットエリア（6号線より東側には住宅が多くそこからの流入が期待できる）。
見どころは、エリア1番店だった『ビックマーチひたちなか店（計818台・写真6号線沿いの赤）』との1番店争いの行方と、2km圏内にある『ガイアひたちなか店（計792台・写真6号線沿いの青）』との共存が図れるのかどうか？の2点。
これについては、もう少し時間が経過した後に取り上げる事もあるかと思います。
駐車場は全て平面で写真の右側と下側が大半になるので、メイン動線はパチンコ・スロットの下側2か所になります。
ところが、朝の入店＆景品交換所は左上、右上にはミニストップが併設されています。
ふむ・・・・・・これまで『中の人』は「ガイアは駅前立地が多い事もあり、結果的に縦レイアウトを選択している」と思っていたのですが、 この新規店舗でもオーソドックスなセンター動線横レイアウトを選択せずに四隅入店のレイアウトとしているあたり、これは意図的にそうしているのでしょう。
今回のレイアウトでその意味する所も見えて来たように感じます。
一見セオリーではないように思えても、一つの「型」を追求する事で見えてくる事、得られる効果もありますので、興味深く見守りたいところ。
先日触れた『パーラーニューフェイス茨城総本店』と同じく、大型店舗・スロット設置比率の方が上・回収リスト機ゼロ店舗となっていますが、初手でこの2店舗の明暗ははっきり分かれています。
近隣の方は（少し遠くても）この2店舗を比較して『何が違うのか？』を考えてみると、自店舗の次段階へのヒントが得られるかも知れません。
遠くて行けない！という方はコチラで＾＾
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