わたしが一人暮らしをしていた2012年最初の頃・・・

パートナーは2畳の狭~いワンルームとは名ばかりのトランクルームに住んでいました。


そこは、とても狭く、孤独だったようで、

あるときから、パートナーはわたしのおうちにコロコロって

転がり込んできたのです。


2畳よりは広いし、何よりも、お風呂とトイレがある。

それだけでも、パートナーにとっては嬉しかったようです。


とは言え、ふたりで住むには狭いワンルームのアパートでした。

家賃は8万円弱くらいだったかなぁ。


この狭~い空間で、わたしたちはいっぱいの破壊と再生を繰り返したのです。

その時の記事はこちら にも綴っています☆


上記の記事を改めて読んでみたのですが・・・


侮辱しても、何しても、起き上がれた彼は、

やっぱりわたしと共に生きていくパートナーだったと、

今ではとっても納得できます宝石赤


「わたし自身が生きたいように生きれていない」


このことに気づいた私は、いよいよ前職を辞め、幸せなセ ックスの伝道師として生きていくことになるのですが・・・


その時にね、最初に浮かんだことが・・・


「広いおうちに引っ越したいビックリマーク


だったのです。


そして、できれば自宅がサロンになるような、素敵な空間のお部屋に住みたい☆


そんな希望がありました(*^▽^*)


2013年当初は、今の活動を始めたばかりで、はっきり言って、この活動での収入はゼロ。

他にイベントを企画したり、内職をしたりしていました。


彼は・・・

仕事があまり回っていなかったので、まとまったお金はありませんでした。

しかも、借金まだ返済中・・・しょぼん


それでも、


「素敵なおうちに住みたいビックリマーク


という子宮からの訴えは消えることはなく・・・


ついに不動産屋さんに行くことになったのですあし


新しいお仕事が上手くいかないわけがない!!


という、どこから来るのかわからない自信を元に、

ふたりで16万円くらいなら払えそう。


当時のアパートからしたら、2倍以上の家賃でしたが、

払えると思ったのです。


ということで、そのくらいの家賃のおうちを探していたのですが、

中々ピンとくる物件が見つからない・・・


と、そんな時、不動産屋さんがとっても素敵な物件を紹介してくださったのですビックリマーク


「家賃は高いのですが、劒持さんのイメージにぴったりかと思うのです・・・」と。


軽く20万円を超える家賃。

しかも、高級住宅街の広尾。


サロンとしても活用できるメゾネット式の隠れ家的なお家だったのです。


ピン!ピン!ピン!


って感じで、即決定しました。


後先考えず、この時も、ただただ子宮の声に従っただけ。


でも・・・


肝心の引越し費用がないのです。

ここに引っ越すだけで、100万以上かかる。


うーん。

ない。


そこで、わたしは、積み立てていた保険を解約し、

ありとあらゆるお金を集めました。


それでも足りない。

彼はもちろん持っていない・・・


そこでね、思い切って母にお金を借りることにしたのです。


もっと安い家賃のところなら、借りなくても引っ越せたのかもしれないのですが、わたしを満たしてあげるためには、そんな理由は通用しなかったのあせる


そこで、彼が両親にした驚愕のプレゼンとは・・・


「今はこの家賃払いきれないけれど、半年位で彼女がこれからやる活動を軌道に乗せます」

「だから、引越し費用と、半年分の家賃として、200万円を貸してください」

「僕がその状態を作ります!!!」


ここね・・・


「僕が、稼ぎます!」


ではなく、あくまでも、


「わたしが稼げるサポートをする」


というプレゼンです。


意味不明でしょ(^_-)-☆



しかも、わたしたち、当時はまだ結婚もしていなかったし、

なんの保証もない二人だったのです。


でもでもでも・・・


このプレゼン、通ってしまったのビックリマーク


こうして、わたしたちは、理想とする家に引っ越すことができただけではなく・・・


気がついたら、彼の言うとおり、稼げるようになっていたのです。


この時・・・

「今、お金ないし、仕事も始めたばかりだし、親に話しても聞いてもらえない・・・」と諦めていたら、実現しなかったことです。


なんでも、本気でやってみなきゃわからないわ。


「この歳で親にお金を借りるなんて。」

そんなこと、わたし1ミリも思っていなかったの。


だって、その時に絶対に必要なおうちだったんだもの。


両親も、「そんなに高いところに住む必要があるの??」とか、

「もっと安いところを探せばいいじゃない・・・」とか、


聞いてこなかったんです。


わたしたちの話を素直に聞いてくれ、応援してくれました。

私と彼のあり方が、両親のココロまでも動かしてしまったのラブラブ


あれから2年・・・

お互いにしっかりと稼げるようになりました。


そしてね、あの時のプレゼンが通ったのは、


「自分を楽しませること」を誰よりも知っている母だからこそ。

だったように思います。


ビッグママには、

本当にありがとうしかありません。





自宅でサロンを展開していた私たちですが、

それを手放し、今度は、プライベートの家にシフトされそうです。


これはね、小ラブからのメッセージでもあるんです。


「日光のよく入る広いおうちに住みたい」


妊娠してまもない頃、パートナーが受け取った小ラブからのメッセージです。


そんなわけで、今、新たな住まいを探し中のわたしたちなのですラブラブ


驚愕なプレゼンをしたパートナーですが・・・


わたしとパートナーから生まれてくる小ラブからは

どんなプレゼンをされるのか・・・


怖くもあり、楽しみでもあります(*^▽^*)