テング酒場 | 焼き鳥求めて途中下車

テング酒場

2月5日の事です。




この日は早番で、終わったらどうしようかなとね。

そう思ってるうちに、遅番の同僚さんにかしら屋行こうと誘われましたなぁ。

先にあがって大宮をぷらぷらと歩いていると、金曜ということもありどこも混み混みでした。

1軒軽く立ち呑んで、遅番同僚さん2人と合流。

ひとまずかしら屋に向かったものの、案の定満員御礼。

ということで、テング酒場に向かってみると、テーブル席がちょうど1卓空きました。

相席お願いするかもしれませんがいいですか?と聞かれましたが、問題ないですと入店しました。




外観・店内写真は過去記事を参照ください。   ⇒こちら




テング酒場1

おすすめメニュー




テング酒場2

阿波のしずくハイボール(280円)




テング酒場では毎度の阿波のしずくハイボールで、お疲れさま~と乾杯しました。

麦の香りがフワッと心地よいのでございます。

ここでは4杯呑みました。




さっそく注文です。

串焼きは同僚さんたちが食べたいものにすべて乗っかりました。

あとは気になったものをテキトーにね。。。




テング酒場3

ポテトと野菜の大盛りサラダ(390円)




頼んだ中ではまずこちらのサラダが、大盛りの名前通りドカッとやってきました。

添えられた自家製のポテサラが、玉子が効いててどうにも好みでございます。

3人でもなかなか無くならないボリュームで、野菜摂ったなぁという満足感が得られました。




テング酒場4

いかそうめん(390円)




続いてこちらが、刺身醤油とともに供されました。

なんとなく見た目に色が悪い気もしたのですが、食べてみるとトロンとしてうまいなぁとね。

生姜ももちろん使いましたが、イカの甘味ある味わいがよかったです。




テング酒場5

鶏レバー(80円)




串焼きの中ではまずこちらが焼き上がってまいりました。

同僚さんはレバー好きなようで、毎度レバーは頼んでる気がします。

見た目通り、もちろんタレ焼きでございます。




では、さっそく。パクリ。




表面ほんのりカリッとした焼き上がりで、口に含むと炭火とタレの香ばしい香りがフワッと広がりました。

中までしっかり火は通っていて、噛むと柔らかくトロトロと溶けていきました。

甘辛いタレもしっかり絡んでいて、レバーの臭みはぜんぜん感じなかったです。

個人的な好みでは、もう少し若焼き加減でいいかなと思いました。

根元にはハツが一切れ刺さっていて、プリッとした別の食感が楽しめてよかったです。

サッと完食したのでした。




テング酒場6

自家製ベーコンのミックスピザ(390円)




続いてお店で伸ばして焼いているピザが供されました。

生地はもっちもちで、ベーコンの香りと塩気、ピーマンの食感と香り、チーズのコクがいい感じでした。

別途添えてくれたバーベキューソースも使いつつ、俺は半分いただきましたなぁ。




テング酒場7

手作りシュウマイ(390円)




続いてテング酒場でのお目当てでもある手作りシュウマイが蒸し上がってまいりました。

1個が大きくて、肉肉しくて実にジューシーなのです。

中華屋さんに負けないぐらいの旨味があると思ってますが、あんまり中華屋で食べた記憶もなかったり。

酢醤油でパクッといただきました。

1人が食べられないとのことで、シェアして1個半ずつ食べたのでした。




テング酒場8

ねぎま(各80円)



テング酒場9

シロ(各80円)



テング酒場10

カシラ(各80円)




残りの串焼き3種も続々と焼き上がってまいりました。

シュウマイが時間かかるものなのですが、串焼きのほうが後だとは思わなかったです。

焼き場見てなかったのですが、混み混みだったのかもですなぁ。

シロはタレ焼きですなぁ。




では、パクリ。




まずはねぎまを齧りました。

お肉は皮目がカリッとした焼き上がりで、全体的にはしっとりした焼き上がりでした。

もっちりとして柔らかく、鶏らしいあっさりとした脂乗りを感じました。

塩加減はちょうどよく、お肉の旨味を引き立ててました。

合間のねぎが焼けて香ばしく、甘味もしっかりでてました。

そんなねぎの旨味のほうが、印象としては強く残ったのでした。

続いてシロを齧りました。

クニュクニュとしたシロらしい食感で、表面ツルンとした歯触りも楽しみました。

食べていて、タレの香りとともにシロらしいモツ臭もほんのりとね。

個人的にはもっとガツンとモツ臭してもいいぐらいでしたなぁ。

最後はカシラを齧りました。

しっとりとした焼き上がりで、もっちりとしたコラーゲン的質感もありました。

カシラらしい肉臭もほんのりとして、塩加減はこちらもちょうどよかったです。

最後のねぎはやっぱり甘味がしっかり出てましたなぁ。

3本サッと食べきりました。




テング酒場11

えいひれ(360円)




最後はちびちびつまみましょうと、えいひれの炙りをいただきました。

厚みがそこそこあるえいひれで、噛むと甘辛い味がジワジワと広がりました。

七味マヨにしてつけつつ、ちびちびつまんでは語ったのでした。






時間もいい時間になってきて、3人お腹もそこそこ埋まったところでお会計しました。

お店の方に言われた通り、途中からは相席で横にサラリーマン2人がきましたなぁ。

特に交わることはなかったけどね~。

テング酒場の串焼きは、よく焼き場の方が合間に裏の調理台で串打ちしてますなぁ。

今回もきっと串打ちしたてのものを焼いてくれたんだと思います。

魅力的なおつまみがリーズナブルに揃ってるし、味もいいので混むのも当たり前ですなぁ。

カウンターもあるし、また1人でもプラッと寄りたいと思います~。






【お店情報】


過去記事を参照ください。   ⇒こちら






14000本まで・・・

955本






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