テイクアウトして食べてみよう(酒蔵・力)
昨日は通し勤務でした。
終わって大宮に向かって、どこで呑み食いしようかなとブラッとね。
先週作っていたお店がすでに開店して賑わってました。
もつ焼き屋さんもできたので、いつか行かねばとね。
ひとまず毎度のお店で軽く飲んで、あとは宅呑みでいいかなと。
1軒寄ってお店を出たのが20時半頃でした。
この時間なら、残業後のお楽しみに出会えるかなと。
出会えなかったら、白子でも買って食べたい気がしたので、なくても悲しくないよと。
(やきとりも白子も売ってなかったら悲しすぎですが)
毎度のすずらん通りの酒蔵・力の前に行くと、パックが山積みになっているのが見えました。
山積みと言っても、10パック位だったかなぁ・・・。
パッと見て骨ボールが見えたパックを手に取って購入しました。
帰りの電車では、何度か中身の内訳を確認したい衝動に駆られました。
が、そこは帰ってからのお楽しみなので、グッと我慢です。
匂ってないかなと気になりましたが、俺には匂いはわからなかったので、大丈夫かと・・・。
ちょと風邪引きかけてる気もするので、鼻馬鹿になってたかもですが。
無事帰宅して、まずはお皿に並べてレンジアップです
7本盛合せ(500円)
昨日は・・・左から、かしら・かしら・骨ボール・トロかしらネギ間・ねぎ間・とり・皮の7本のようです。
ちょっと似たタイプの串が混ざってますが、まぁよいでございます。
サイズはやっぱり骨ボールが際立って大きいですなぁ。
では、さっそく。パクリ。
まずはだぶっているであろう、一番左のかしらから齧りました。
1口目がシャリッとした食感で、少し砂肝が浮かびましたが、ちょと筋っぽさのあるかしらでした。
と思ったら、2切れ目以降はいつもの、しっとりとしたかしら肉が続きました。
レンジアップ具合はちょうどよかったですが、焼き立てでないのでやや硬いのは否めないかな。
甘辛いタレはしっかり絡んでいて、かしらの香りとともにタレの甘い香りもフワッと広がりました。
続いて、ねぎまを齧りました。
お肉はモモ肉で、豚とは違うあっさりした香り・食べ口がよかったです。
合間のネギは焼けてシナッとしてますが、シャキッとした食感も少し残ってました。
ねぎ特有の香りもフワッとして、食感のいいアクセントになってました。
お肉と合わせて食べてもまたいい感じでした。
続いてトロかしらネギ間を齧りました。
サクッとした噛み応えの脂身が刺さっていて、噛むたびに脂の旨味がジワジワ広がりました。
中間のお肉だけ赤身であっさりと、これもまた食感・味わいともまた違ってよい感じです。
脂好きなので、盛合せに入ってるとうれしい一串でございます。
続いて皮を齧りました。
程よい厚みがあって、強くはないものの弾力もあり、ブルンブルンの食感が皮ならではだなぁと。
ザラザラとした舌触りも独特で、焼けた香ばしい香りはこの中で一番あるような気もしました。
そんな香ばしい香りと脂の旨味が、食べ終えた余韻に残っていいなぁとね。
続いてとりを齧りました。
ねぎ間とほぼ変わりませんが、ずっと肉が続くので、やや肉の固さが気になったかな。
皮の後だったこと・だんだん冷めてきてたこともあると思いますが。
そのぶん肉齧ってるな~といった実感もありましたなぁ。
あっさりとした味わいを楽しみました。
続いてお目当ての骨ボールを齧りました。
全体はもっちりと柔らかな食感ですが、中には細かい軟骨がたくさん入っていてコリッとね。
ねぎの香味も強く鼻に抜けて行きました。
噛んでいると、そんなネギのシャキッとした食感もよく感じます。
1玉ごとにしっかりとした食べ応えを感じて、酒蔵・力らしさを最も感じる一串だと思うのでした。
最後は、かしらじゃないといいなぁと思いつつ齧りましたが、やっぱりかしらでしたなぁ。
7本しっかりとしたボリュームを感じつつ食べ終えました。
と、今月も残業後のお楽しみに出会えてよかったでございます。
7本500円はホントお得だし、骨ボールまで入ってしまったらうれしい限りです。
来月もまた、残業することの楽しみとして、買いに行きたいと思います。
13000本まで・・・
744本