テイクアウトして食べてみよう(酒蔵・力) | 焼き鳥求めて途中下車

テイクアウトして食べてみよう(酒蔵・力)

昨日は通し勤務でした。

終わって大宮に向かって、どこで呑み食いしようかなとブラッとね。

先週作っていたお店がすでに開店して賑わってました。

もつ焼き屋さんもできたので、いつか行かねばとね。

ひとまず毎度のお店で軽く飲んで、あとは宅呑みでいいかなと。

1軒寄ってお店を出たのが20時半頃でした。




この時間なら、残業後のお楽しみに出会えるかなと。

出会えなかったら、白子でも買って食べたい気がしたので、なくても悲しくないよと。

(やきとりも白子も売ってなかったら悲しすぎですが)

毎度のすずらん通りの酒蔵・力の前に行くと、パックが山積みになっているのが見えました。

山積みと言っても、10パック位だったかなぁ・・・。

パッと見て骨ボールが見えたパックを手に取って購入しました。




帰りの電車では、何度か中身の内訳を確認したい衝動に駆られました。

が、そこは帰ってからのお楽しみなので、グッと我慢です。

匂ってないかなと気になりましたが、俺には匂いはわからなかったので、大丈夫かと・・・。

ちょと風邪引きかけてる気もするので、鼻馬鹿になってたかもですが。




無事帰宅して、まずはお皿に並べてレンジアップですチン




11/17

7本盛合せ(500円)




昨日は・・・左から、かしら・かしら・骨ボール・トロかしらネギ間・ねぎ間・とり・皮の7本のようです。

ちょっと似たタイプの串が混ざってますが、まぁよいでございます。

サイズはやっぱり骨ボールが際立って大きいですなぁ。




では、さっそく。パクリ。




まずはだぶっているであろう、一番左のかしらから齧りました。

1口目がシャリッとした食感で、少し砂肝が浮かびましたが、ちょと筋っぽさのあるかしらでした。

と思ったら、2切れ目以降はいつもの、しっとりとしたかしら肉が続きました。

レンジアップ具合はちょうどよかったですが、焼き立てでないのでやや硬いのは否めないかな。

甘辛いタレはしっかり絡んでいて、かしらの香りとともにタレの甘い香りもフワッと広がりました。

続いて、ねぎまを齧りました。

お肉はモモ肉で、豚とは違うあっさりした香り・食べ口がよかったです。

合間のネギは焼けてシナッとしてますが、シャキッとした食感も少し残ってました。

ねぎ特有の香りもフワッとして、食感のいいアクセントになってました。

お肉と合わせて食べてもまたいい感じでした。

続いてトロかしらネギ間を齧りました。

サクッとした噛み応えの脂身が刺さっていて、噛むたびに脂の旨味がジワジワ広がりました。

中間のお肉だけ赤身であっさりと、これもまた食感・味わいともまた違ってよい感じです。

脂好きなので、盛合せに入ってるとうれしい一串でございます。

続いて皮を齧りました。

程よい厚みがあって、強くはないものの弾力もあり、ブルンブルンの食感が皮ならではだなぁと。

ザラザラとした舌触りも独特で、焼けた香ばしい香りはこの中で一番あるような気もしました。

そんな香ばしい香りと脂の旨味が、食べ終えた余韻に残っていいなぁとね。

続いてとりを齧りました。

ねぎ間とほぼ変わりませんが、ずっと肉が続くので、やや肉の固さが気になったかな。

皮の後だったこと・だんだん冷めてきてたこともあると思いますが。

そのぶん肉齧ってるな~といった実感もありましたなぁ。

あっさりとした味わいを楽しみました。

続いてお目当ての骨ボールを齧りました。

全体はもっちりと柔らかな食感ですが、中には細かい軟骨がたくさん入っていてコリッとね。

ねぎの香味も強く鼻に抜けて行きました。

噛んでいると、そんなネギのシャキッとした食感もよく感じます。

1玉ごとにしっかりとした食べ応えを感じて、酒蔵・力らしさを最も感じる一串だと思うのでした。

最後は、かしらじゃないといいなぁと思いつつ齧りましたが、やっぱりかしらでしたなぁ。

7本しっかりとしたボリュームを感じつつ食べ終えました。






と、今月も残業後のお楽しみに出会えてよかったでございます。

7本500円はホントお得だし、骨ボールまで入ってしまったらうれしい限りです。

来月もまた、残業することの楽しみとして、買いに行きたいと思います。







13000本まで・・・

744本






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