酒蔵・力
なごみ を出て、2軒目に移動です。
やっぱり食べたいものが浮かんでいて、南銀奥にある酒蔵・力に向かいました。
お店の前についてみると、カウンターが埋まっているのが見えました。
なんとかなるかな~と入って1人だと告げると、奥に案内されました。
ず~っと横一線のカウンターだけだと思ってたんだけど、厨房囲んでL字型になっていたんですな。
そんなL字の短いほうに2席ほど空いていたので、そこに座ることが出来ました。
外観・店内写真は過去記事を参照ください。 ⇒こちら
お通し(200円)
ここのお通しは、毎度糸コンだかを明太子で和えて煮たような感じのものがきてますわ。
今回も糸コンは入ってましたが、なんだか味がすごい好みだったなぁ。
大皿で出してほしいぐらい、ちょっと気に入っちゃいました。
レッズサワーを呑みつつ、さっそく、オーダーでございます。
食べたかった2品をオーダーし、あとは串焼きもね。
串焼きは2本からですわ。
と思って頼もうとすると、1本単位でいいですよとね。
変わったのかな~?俺にとってはすごいありがたいなぁ。
まずは外せないシビレから・・・と思ったら品切れ、残念・・・。
3串ほど、塩焼きでオーダーしてみました。
わが位置からは、厨房の様子がまっすぐ眺められます。
すぐ目の前は洗い場、その先に調理場、一番奥というか入り口すぐのところが焼き場ですなぁ。
真横の冷蔵庫には冷えたジョッキが収められてることもわかったよ。
なんだかそんな様子を見てるだけでも面白かったなぁ。
今作ってる料理は俺のだな~とか思ったりしつつね。
しばらくして・・・
トロかしらねぎま(120円)、つくね(110円)
粗挽きウインナー串(250円)
頼んでおいた串3種が到着です。
粗挽きウインナー串はおすすめとして壁に貼られていて気になっていたのです。
つくねは俺頼んだことすっかり忘れてました。
トロかしらねぎまは覚えてたんだけどね~。
どれもサイズはしっかりしてます。
では、さっそく。パクリ。
まずはつくねを齧ってみました。
もっちりとシンプルな肉団子で、ほんのり塩加減だったなぁ。
そのままでもつくねそのものの味でウマー。
辛みそをつけてももちろんウマーですが、味が濃くなりすぎるかなとも思ったよ。
そのままさっぱり食べたほうが、つくねの持つ甘み・旨みを感じることができるかも。
トロかしらねぎまは、かしらの脂身の多い部分を刺してますなぁ。
サクッとした脂身の噛み応えと、噛むとじわ~っと広がっていく脂がすごいよかったです。
こちらは辛みそつけることでキリッと引き締まって、脂が中和される気がしました。
合間のネギももちろん香ばしくてウマー。
粗挽きウインナー串は、でかいウインナーが1本来ると想像してましたが違いましたな。
ウインナー版のいかだ串だな~なんて思いながら齧りました。
炭火で焼き上げることで、周りはすごいカリッと硬めに仕上がっていたなぁ。
チョリソーではないので辛味はなく、食べなれたウインナーの味でした。
お皿についたケチャップ&マスタードで食べると家庭的な感じもしたり。
まぁ家だったらボイルするので食感違いますが。
辛みそをつけると力にいるなぁと実感できたり、またそれはそれであっていてウマーだったり。
値段もするけど、なかなか食べ応えのある1串だったなぁ。
力特製玉子焼き(380円)
今回のお目当てその1でした。
お店のお父さんが焼き上げていくのをずっと見てたら、やっぱり自分のでうれしかったなぁ。
玉ねぎ、長ネギがたっぷり入った玉子焼きで、ネギの甘みがよくでてますわ。
添付のタルタルソースで一味変わってまたウマー。
たっぷりキャベツとプチトマトもありがたいなぁ。
なんこつハンバーグ(400円)
本日のおめあてその2です。
なんとなくハンバーグ気分になっていたのでね。
力で外せない1串である、大好きな骨ボールと同じ豚なんこつたたきのハンバーグバージョンですな。
もっちりした肉感とコリコリとした軟骨の食感がたまらないです。
下味にカレー風味がついていて、甘めでガーリーなタレがかかっていたなぁ。
ガーリー苦手ではあるけど、ものすごいウマー。
と、こんな感じで呑んで食べたらおなかも一杯、お会計です。
串焼きが2本縛りだったのに、1本から頼めたことが意外だったし、うれしかったです。
1人客への配慮かな?今後も1本単位で頼めるといいなぁ。
ずいぶん久しぶりに行った気がしていたのですが、9月に行ってましたな。
この日座った位置が個人的にはすごいよかったなぁ。
焼き場近くもいいんだけど、冬場は入り口の出入り激しいので寒いんだよね。
また忙しい厨房の様子を眺めながら、串焼き齧ってみたいなぁ。
【お店情報】
過去記事を参照ください。 ⇒こちら
10000本まで・・・
46本