やばい!パソコン楽しい!
エンジニアとしては興味なくしてたはずなのに…
新しいことやってるからですね。

ずっとWebの開発をやってきて、Windowsは弱かったです。
やっぱり応用情報技術者試験受けてよかった!
今までなんとな~くわかったつもりになってたところが、
分かってきたので、前より賢くなってる気がします。

そんなわけで、第4回です。
第3回までを読んでいない方はこちらをどうぞ。


これまでの記事



アプリケーションはアロケーションユニットサイズの大きいディスクで実行


別に、Adobe Readerだけのお話ではないのですが、
Adobe Readerが一番めんどくさかったんでタイトルにしました。

前回、パソコンを高速化!その2~アロケーションユニットサイズ変更のススメで、
アロケーションユニットサイズを64Kに変更しました。
ただし、Windowsが入っているCドライブだけはできないみたいです。

ということは・・・、Cドライブにおいておくよりも、
アロケーションユニットサイズが64Kなドライブに
アプリケーションを置くほうがさくさく動くはずです。
というわけで、アプリケーションのインストール先を変更しましょう。

Program Filesのアプリケーションを確認


まずは、マイコンピュータから、Windowsが入っているドライブ(普通はCドライブ)の
C:\Program Files\
の中をみてみます。
普通にアプリケーションをインストールするとたいていここに入ります。
そのまま移動しちゃうと、レジストリをつかっているアプリケーションは
動かなくなってしまいますので、ちゃんとアンインストールしましょう。
絶対にレジストリ使ってないって言い切れるアプリは消しちゃっても、
移動してもOKです。

ちなみに、
xeroxはWindowsが勝手に作っちゃうらしいです。
とりあえずわからないものは放置。
分かるものから移動しましょう。

後、アンインストール(削除)すると、アプリが覚えていた情報は消えてしまう可能性があるので、
気をつけましょう。
自信がないものは無理しないでCドライブにそのまま残す。

インストールファイルを持ってないアプリも消しちゃだめですよ。
間違えて、セットアップファイルがないまま、Firefoxを消してしまうと、
すご~くめんどくさいことになります。(経験者談)

アンインストールのやり方


アンインストールのやり方は、
1.スタートメニューをクリックします。
2.コントロールパネルをクリックします。
3.プログラムの追加と削除をダブルクリックします。
4.お目当てのアプリケーションをクリックします。
5.変更と削除のボタンをクリックします。

後は、アプリケーションによって違うので、
アンインストール(削除)する方向に進みましょう。

Dドライブへのインストールのやり方


終わったら、インストール。
カスタムみたいな項目を選んで、ドライブを64Kに変更したドライブに変えましょう。
Dドライブにしたなら、

C:\Program Files\~
を、
D:\Program Files\~
に変えます。
後は普通にインストールすればOK。

最近、面倒なので、そのままCドライブにアプリ入れてましたが、
基本、アプリとOSは同じドライブに置かないほうがよいです。
できれば、物理的に別のハードディスクに入れる方がよいです。
なぜなら両方同時に使われるから。
2つのハードディスクに平行作業してもらったほうが早いです。

今回は、ボクはもうひとつのハードディスクは一回壊れたハードディスクなので、
信用していません。
そういう理由からあえて物理的には同じハードディスクに入れました。
パーテションは64Kでフォーマットした方です。

効果の大きいアプリケーション


いろいろやってましたが、効果が高いのは、
Firefoxとavast!です。
ウイルス対策ソフトですね。
Firefoxはよくつかうし、avast!はずっと動いているので、
当然といえば当然の結果です。

Windows付属のアプリケーションは、消すときにディスクが必要になります。
面倒なので後回ししてます。

大変なAdobeアプリのドライブ移動


で、大変だったのが、タイトルに書いたAdobeです。
インストーラーで、インストール先を選択するところがありません。
調べてみたら、Q&Aのサイトでは、無理っていう結論になってました。

そんなことはないだろう?
と思って、探してみたら、Acrobat Enterprise Installation Toolという
Adobeの無料アプリを発見!
結構楽しそうです。
結論から書くと、単にテキスト編集してくれるだけですが。

これがツールはあるものの、ドキュメントが日本語ではほとんどないです。
しかも、セキュリティの報告やら、エラーは内部エラーが出るはで、
さっぱり分かりません。

やってることは、インストーラと同じディレクトリにある、
abcpy.ini
を書き換えているだけです。
だったら、直接編集しても大丈夫かな?と思い、
INSTALLDIR=
となっていたところを、
INSTALLDIR=P:\Program Files\Adobe\Reader9
に変えてみました。
ばっちりです!
少なくともFirefoxでは問題なさそうです。

そんなわけで、今まで苦痛だったPDFファイルの閲覧も、かなり楽になりました。

おまけ
今、一番ホットな記事です。
Firefoxの仕組みを理解して重いブラウザをスピードアップ!

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