働く事について | V『らじょび生活。』

最初にゆっとくけどオレは人様の事言える状態じゃない事を承知してるんで

「オマエ言うな!」とかわかりきった突っ込みはヤボだよ。


そんで最近よくテレビなんかで「何の為に働くのか」

とかやってるの見るんだけど

「金のため」「生活の為」みたいなこと言う人が結構いる

そうなんだけど

そればっかだと思ってるかどうか知らないけど

やっぱプラスで社会貢献とか分担とか

そんな意識も持つようにした方がいいんじゃないかって


そーだなー

まあ例としては何でもいいんだけど

例えばソースかけてパン食うにしろ


らじょび生活。

ソースの中だけでもトマトやらタマネギやら何十種類かの原料から出来てて、それぞれみんな誰かが苦労して生産してる

それを誰かが作った容器に入れて、どっかの会社で印刷したラベル貼って、運送屋さんが近くのスーパーまで運んでくれて


それに感謝しつつ


じゃあ一体自分は社会に対して何か奉公してるのかって

色んな人が苦労して働いた物で生きてるだけでいいのかみたいに思う事あるよ。


そりゃ体悪かったり事情で仕事できない人もいるんだろうけど

不景気で生産過剰でクビ切られても、探せば自分の労働力を求めてる所って大抵あるんじゃないかな


共産党だの社民だのが言う社会民主主義?

あんまし内容は詳しく知らないんだけど

要するにこの先少しずつ社会主義に移行する必要性みたいな話

それはそれでいいんだけど


それなら、もっと学校で働く事や社会貢献を教えなきゃダメなんじゃない?

仮に賃金が一緒でも率先して働く気を植えつけないと


今どんな教育してるかわかんないけど

確か小学校の低学年の時、社会科で給食のオバサンに感謝の手紙書いたり、いろんな人が働いてた支えてもらってるんだ見たいな

この辺をもっともっと強化しないと


戦争がどうのじゃなくこれって左巻き政治家の嫌う戦前の日本の体制に近い感じ

だからあの人らに大きな矛盾感じるんですよ

ただ社会を崩壊さしたいだけって雰囲気でしょ


労働者の保護もいいんだけど、それで怠けさせる環境作りの方ばっか力入れてたんじゃ、社会主義なんてやってけないよ


それと国家や社会に対して反発持たせるような考えで社会、共産って逆のような気がするんだよね。

社会主義の一番の弊害は勤労意欲の低下なんでしょ

社会、共産って要するに公務員見たいのが増えるってことなんだろうから

そういう人達が給料だけで働くみたいなんじゃなく

率先して貢献しようって意識強めないと成功しない

そりゃ働いて見合ったカネ貰えなかったり食えなかったりじゃ不満だろうけど

高給取りのプロ野球の選手も契約更改の時にはカネの話になったりするけど

あの人達が必死にボールに食らいつくのはカネの為だけじゃないでしょう


↓牛の賭殺場で働く人達の話

http://www.youtube.com/watch?v=WGt0zx2KSU0&feature=related

「肉を口に入れるまでの苦労をやってる」

「誰でも出来る仕事じゃない」

「誇りを持ってる」



↓↓この人の場合、野外カフェやったり、それなりにでも働いてると思うよ

   毎日新聞も勤労意欲低下させて日本社会を壊したい臭いがする

憂楽帳:働かない

 「働くのが怖い。働かないっていうのもあっていいんじゃないか」。賃金差別など労働問題と取り組んできた「働く女性の全国センター」の総会。この問いかけに賛否両論が噴き出した。長年、職場で闘ってきた女性たちからは「頑張って働くことを否定されるようだ」と不快感を示す声もあった。

 企業内にはびこる長時間労働、理不尽な解雇、職場のいじめ。「怖い」と発言したアーティストのいちむらみさこさん(37)は、労働は時に暴力的になると考えている。

 いちむらさんは、03年から東京都内の公園でテント暮らし。路上生活の女性たちと「ノラの会」を作り、布製ナプキンを製作販売したり、野外カフェを開くなどの交流を続けている。「路上生活は厳しい。でも彼女たちは尊重しあい、お金がなくても人とのつながりの中で物をうまく循環させ、生きる力を持っている」。仕事で稼ぐのとは違った豊かさがそこにあるという。

 雇用が根底から揺らいでいる今だからこそ働くことの意味を考え直す必要があるかもしれない。【山崎友記子】

毎日新聞 2009年2月10日 12時30分

http://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20090210k0000e070064000c.html