ウィーン・セルビア記5 | ヴィーガンスイーツ通販サイト"RawSweetsLabo ロースイーツラボ"

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RawSweetsLaboというオンラインショップで、ロースイーツを主にしたヴィーガンケーキを作って販売しています。

旅行記も今回が最後となりました。

 

それではセルビア編2です。

 

 

朝食にスコーンを焼きました。

 

こちらのヨーグルトが美味しいです!カスピ海ヨーグルト版飲むヨーグルトみたいなのがたくさんありました。

 

 

プルーンを煮詰めたジャムをつけていただきました。

 

ミルクのパックが可愛かった。

 

 

 

 

近くにセルビア正教会の修道院がありました。そこで作られたワインとシュナップスをお土産に買いました。

 

 

 

ひたすら何もない道を走って、、、

 

 

着いたのは、ラヤツという古い村。

 

 

1920年代、ヨーロッパの葡萄の木が病気にやられて全滅してしまいました。この村の葡萄の木は生き延びたお陰で需要が伸び、村はとても栄えたそうです。その子供達はワインで得たお金で十分な教育を受けることができ、高い地位の職業について村を出て行ってしまいました。やがてヨーロッパの葡萄畑も復活し、今まで通り生産されるようになると村は一気に寂れて行きました。

今は老人ばかりでほとんど住んでいないそうです。元々、ワインの酒蔵と住居は分離していたので、こちらに残っているのは廃墟とお墓だけ・・。

 

過疎化が進んで田舎に誰もいなくなっているのは、日本もヨーロッパも同じようです。

 

最後の日の夕食は、ラタトゥーユにしました。

 

 

朝、地元の人が集まるマーケットで買い物をしたのですが、はっきり言ってズッキーニとトマトときゅうりと、ジャガイモ、そしてキャベツしかなかったのです(^_^;

でもどれも美味しかったです。

 

スーパーで見た巨大なケーキの写真を撮りました(^o^)

 

 

コストコサイズ?

 

(^o^;

 

ちなみに前にご紹介した、チーズを重ねて焼いたお料理に使っていた薄い生地は、こちらです。

 

 

「コレkore」って言うのでしょうか。

伸ばして具を入れて、くるくると巻いて焼きます。

中に入れるのは、チーズや、ほうれん草、お肉などなんでも。リンゴやジャムなどの甘いものも入れます。

 

 

 

いかにも中東なお菓子。トルコのお菓子ですが、ゴマと砂糖のお菓子で日本人にも馴染みのある味です。

 

翌日、空港へ向けて出発。

 

 

何にもない。

 

 

草原が広がる風景。

 

 

途中でドナウ川に出会います。

 

対岸はルーマニア。

 

ドナウ川はこのまま流れて黒海へ。

 

 

でも私たちはまた上流へ。

 

 

ベオグラード市内に入りました。

 

 

社会主義国だった頃の名残がたくさん残っています。

 

 

空港の前のパン屋さん。先ほどのほうれん草を巻いたパンもここで買いました。

 

さようなら。セルビア。

 

 

 

 

 

 

ウィーン編2

 

 

 

ウィーンに戻って来ました。

 

飛行機でついてすぐ向かったのは、「ウィーン楽友協会」ムジークフェラインです。

 

この日のコンサートは、オーストリア第二の都市、グラーツのオーケストラ。偶然にも4年前の2015年5月にドイツにアマチュアオーケストラのワークショップに参加した帰り、1人で訪れた街がグラーツでした。

本当にご縁というのは面白いものです。

 

 

ウィーンフィルの定期演奏会ではないので、ほとんどが観光客のようでした。

 

開場とともにみんなわらわらと入っては、

 

「ここが毎年、お正月にニューイヤーコンサートでテレビで中継されている所かあーーー」

 

と、嬉しそうに記念写真を撮りまくっておりました(^o^)

 

団体客は、西洋人がほとんどで(多分イタリアとかの人)東洋系は多分中国か韓国の人たち。

日本人の団体客は流石にもういなくて、個人単位でちらほらと見かけるだけでした。

 

 

ホールの響きは優しくてふわーんと包み込まれるようでした。

 

一緒に行った夫は大変感激している様子でした。が、最近はアマチュアであってもお金さえ出せば、楽友協会での演奏会に参加できるツアーもありますので、ただ聴くよりもここで演奏してみたいと、私などは思うのでした。

 

 

演奏終了後。大型の観光バスが並んでいました。

 

 

向かいにあるカールス教会。ちょうど月が綺麗に見えました。

 

これでウィーン最後のミッションも完了。

 

出発前にウィーン空港で食べたアプフェルシュトゥルーデル。

 

 

 

さようなら。ウィーン。

 

 

最後にオランダ航空KLMのちょっと悲しいヴィーガン機内食をご紹介しましょう。

 

 

1回目。

 

 

2回目。

 

 

一緒やん(-_-;

 

 

 

 

 

 

これで終わるのは悲しいので。

 

 

セルビアで出会ったククにそっくりの猫。

 

 

一生懸命お留守番してくれていたトト。

(^_^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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