マーガリンの実情をあまり知らなかったので、トランス脂肪酸を低くしてでもまだ使われているという事実にちょっとびっくりしました。完全に０にすることはできないのですね。
今のところ、トランス脂肪酸をできるだけ少なくして作っているマーガリンは
「大地を守る会のマーガリン」
と
「壮健社のマーガリン」
だけのようです。
トランス脂肪酸についての記事がありましたので、参考までに載せておきます。
「プラスチック化された油脂＝トランス脂肪酸」食と暮らしの安全より
植物油に水素を添加して固めた分子を調べると、プラスチック分子と同じということが分かり、放っておいても腐らないプラスチックと同じように水素添加された油で揚げたフライドポテトも腐らないで、２ヶ月以上そのままだったとか。まさにプラスチック化された食品（とよべるかどうか）を私たちは食べているのだそうです。
この水素添加された油はマーガリンやファーストフードのフライドポテトの他にも、クッキー、クラッカーなどの加工品にも多く使われているそうで、特に外食の多い人には要注意です。
それにしても、わずかでも添加しないと作れないということは、いくら値を低くしたとしてもわずかでもプラスチックを身体に入れてるということで、０にするという意識にシフトさせるのはなかなか難しいのですね。
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