ローチョコレートの衝撃
皆さん、こんにちは。
ローフードシェフのHiroです
今から10年以上前に私はローチョコレートに出会いました。
ローチョコレートのロー(RAW)とは生という意味です。
生チョコは日本でもよく聞く言葉ですよね。
でも日本の生チョコは生クリームを加えて柔らかく作ったのが生チョコです。
本当の生チョコレートは乳製品を入れることなく、生のカカオを使って高温の熱を加えず作ります。
私はアメリカでローチョコレートの作り方を学びました
写真は当時の様子です(右が私)
先生はアメリカ人のマット先生!有名なショコラティエでローフードシェフなんですよ。
私が学んだローフード学校のLLCAIの先生でした。
マット先生の助手はなんとあのミュージシャンのGACKTがアメリカでレコーディングをしたときの専属シェフでした
生のカカオを使って作るローチョコレートは普通の出来上がったチョコレートを溶かして型に流し込んで固めるのとは違いいくつかの工程を通してカカオが結晶化してチョコレートになります
この作業は衝撃でした!本物のチョコレートです。
それも本物の生のチョコレートです
私は日本に帰国後、ローチョコレートを何回も何回も作りました。
いまではお陰様で私のブランド「Vivo」がローチョコレートのランキングで1位も獲得しました。
以前、TVでGACKTさんが「わたしのお勧めのチョコレートはVivoです」って紹介してくれたと聞きました
あのときのローチョコレートとの出会いの衝撃は今でも忘れません