8年間の集大成。
それを日本一という花道で飾るはずだった日本シリーズでしたが、昨日の第七戦は0対3の完敗し、日本一の座をホークスに譲ることになりました。
まずは、ホークス、おめでとうございます。
日本一に相応しい素晴らしいチームだったと思います。
そんなホークスと第七戦まで戦えた事はドラゴンズにとっては誇りと言っていいのでは、と思います。
それにしても残念。
けれど意外と悔しくないのは何故だろう。
それはこの日本シリーズがどのゲームも1点を争う緊迫したゲームばかりでプロ野球ファンを魅了したからでしょうか。
そして戦力的に見ても圧倒的にホークス有利と言われた中でも、落合監督に花道を飾ろうと奮闘した選手たちの想いが、シリーズを第七戦までもつれこませたからでしょうか。
8年間で1度もAクラスから落ちたことなく、4度のリーグ優勝。そして日本一も1度。
それから球団史上初となるリーグ二連覇など、素晴らしい成績をチームにもたらしてくれた落合監督。。
確かにファンサービスという点では、もう少しその真意や笑顔を見せて欲しいところはあったけれど、毎年夢を確実に見せてくれた落合監督の勝ちにこだわった姿勢と、非情とも見える際は胃の中にも、何より選手を信頼し、決して選手を名指しで批判しないようなその姿に選手もファンも、いつしか落合監督を愛するようになっていったのではないでしょうか。
いつか、いつか、もう一度忘れ物を取りにドラゴンズに帰ってきて欲しい。そう願いつつ落合監督にはこの8年間お疲れさまでしたとありがとうの感謝を。。。
追記。
この記事がまた泣けるゼ。
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http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20111121-866419.html