日光へ日帰りの旅 | らるのブログ

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去る20日は、長男が部活、次男が
ボーイスカウトのキャンプにて、

久々に嫁さんと二人でお出かけ。

行き先は、
二人ともまだ行ったことがなかった、
日光東照宮。

チビたちは、それぞれ学校や
ボーイスカウトやらで行ってるので、
家族で行くことはもうないな、
ということで。

さいたま市から日帰りだと
ちょいと遠くはありますが、

JRと東武鉄道を乗り継いで。
片道約2時間半です。

日光駅から歩いて約30分で
日光国立公園に到着。








日光東照宮の五重の塔。



きんきら金です(笑)
出来たばかりの頃は、かなり
綺麗だったのでしょう。






有名な、3猿さん。



由来はこうだとか。



日光東照宮は、四百年前に建立され、
今年が四百周年にあたります。

徳川家康を祭神とした神社で、

家康が亡くなった時は、一旦
静岡に祭られたのですが、

その一年後、家康の生前の意向で、
今の日光に移されました。

そしてその後、孫にあたる
徳川家光により、現在に残る
絢爛華美な神社になったそうです。

家光はよほど家康が好きだった?
かと思いましたが、

敢えてこれだけド派手にすることで、
後世まで家康の威光が残るように
そうされた、とも言われています。

また、家康はこの日光の地で、
関八州の守り神になる、と自ら
言われたそうです。






残念ながら、国宝で有名な陽明門は、
現在修復中で、
あと5年ほどかかるようです。

そして、これが、眠り猫。



家康のお墓に登る入口にいます。

ネズミ一匹も通さない為の
見張り番との説や、

猫の裏にいる雀にも気がつかずに
のんびり猫が寝てるほど、
当時は平和だったことを象徴するもの
だった、とする説などあります。

作者は、左甚五郎と言われてますが、
この方も実は架空の人物で、
有能な職人の多かった飛騨の職人に
より作られたことから、

飛騨の匠、から来て、左、
左甚五郎と名付けられた、という
説もあります。

なかなか面白いですね。

そして、これが家康のご神柩が
納められた、ご神墓。




八角九段で出来ており、
パワースポットと呼ばれる
日光東照宮のパワーは、
ここが源流と言われます。

ご神墓の真横にある叶え杉。



家族の健康と安全を願いました。

そして、薬師堂の鳴き龍。
写真NGにて画像がありませんが、

お堂の天井に大きな龍の絵が
書いてあり、

その龍の顔の下で拍子木を鳴らすと、
キィィーン、と音が響き、
少しずらすと、響かない。
 
という不思議さで有名となり、
鳴き龍、と呼ばれています。

これは、偶然見つかったこと
らしいですが、

日光東照宮の神秘性を引き立てる
そんな建物と言えます。

そして、日光東照宮を後にして
向かったのは、

華厳の滝。





100メートル近い高さがあり、
中禅寺湖から毎秒0.7トンほどの水が
流れています。

関東に来て、はや10年。
いつかは行こうと思っていた
日光へ行けました。

さすが世界遺産でもあり、
良いところです。

日本人ならば、一度は行くべき
神社かな?日光東照宮。

オススメです。