Pure love WEBSITE

昨日3/20、「Pure Love 2010 in 秋葉原 性のモラルを東京から改善しよう!」ラリーに参加してきました。


秋葉原において、150名の青年たちでこのように純潔を訴える機会が持てたことにとても意義深さを感じます。



さて、今の日本全体の意識では、結婚前に性的関係を持つことが当たり前という感覚でしょう。


しかし、そのような感覚が一見すると「自由」にも見える現在の日本の愛と性のあり方・捉え方が、人が育つ上で大事な「家庭」を崩壊させつつあるということをご存知ですか?


現在の日本は「こどもの権利」が主張されるあまり過度な性教育をしている中学校、高校も少なくないです。その結果、自分の行動に社会的に責任を持てない年齢でありながら妊娠・中絶に至るケースは増加の一途となっています。この問題は、だからといって避妊すればいいということではないのです。




このPureLove運動はアメリカから始まりました。アメリカでは1960年代以降、道徳的価値観が崩れ、性的退廃などによるエイズの蔓延、10代少女の妊娠、家庭崩壊が深刻になりました。


しかし、1990年代に入ると、道徳的な人格教育や家庭を重視する世論が高まり、今日では「結婚まで性交渉を行わない」ことを促す自己抑制教育が10代のシングルマザーや人工妊娠中絶の現象に効果をあげるようになりました。


今やアメリカの三分の一の公立学校で自己抑制教育が実施されるまでになっています。


詳しくは、http://www.plajapan.org/ をご覧ください。PureLoveAllianceJapanのHPです。



私たちを取り巻く環境の中には性に関しての氾濫する情報があり、児童ポルノや過激なゲーム、アダルト系雑誌やサイト、例え規制があったとしても子供も手に取れるような環境にあります。


愛と性についての問題は、どんな人であったとしても、他人事でないものです。


私たちは、世界の平和のためにも、自分自身のためにも、結婚する相手のためにも結婚前の純潔を守り、結婚後の貞節を守ります。


このような考えがあることを知ってもらい、愛と性についてもう一度考えて頂ける機会になれば幸いに思います。



にほんブログ村 聖書・聖句