meddleschool | CARREC blog

meddleschool

おひさです

昨日はマニールでMCバトルイベントGRAND CHAMPがありまして無事終わりました。関わっていただいた皆さんありがとうございました。

今回書く内容についてはもう散々言われてるだろう事だけどちゃんと言っておかないとわかんないのかなぁと思うところもあるので書いときます。上から目線な書き方になるかもしれませんが知ってる人はスルーしてください。

今やB-BOY PARK,UMBからの第三次フリースタイル・MCバトルブーム、いろんな場所で○○サイファーが行われてラップを始める人が増えた。んでクラブでもバトルイベントや未成年okのイベントも徐々に増えてきて、まあ今回のGRAND CHAMPも未成年okのバトルイベント。

もう本当毎回そうなんだが

マイクの使い方を知らないMCが多い 多すぎる

です。

歌ってる時マイク持ってない方の手と一緒にマイク持つ手もフラフラ、ちゃんと口の前に一定の距離で置いてないにもかかわらず声張ってないからお客様さんに声が届いてない、オケに負けてしまうMCが毎回何人もいます。そこが現場でライブやってる人とサイファーだけのMCの差の1つではある。

ステージあがれば皆条件は一緒なわけで対戦終わりで司会に『もうちょっとマイクの使い方覚えた方がいいよ』と言われる人もいたり、マイクの使い方を分かっているなんてのはMCとしては当たり前の事だしだけどその当たり前の事が出来てないMCが多すぎる、だから敢えて言う。

サイファーで生声でやっててラップのスキルはついてもハコでマイク使う経験がないから声が通らない。バトル出るため勝つために練習してきてるだろうに実際のバトルで声が通らずダメだったなんて実に勿体ない。

普段みんな練習を家とかサイファーだったら外でやってると思うがスタジオいってラップするのをオススメします。石川には楽器店やライブハウスがやってる貸しスタジオが沢山ある(金沢vanvan フォーラス島村楽器 金沢市民芸術村 御経塚うつのみや等)どこのスタジオでも少人数(1~2人)の個人練習のレンタルがあるから一時間500円とかで使える。

そこにiPhoneとイヤフォンジャック-RCAピンプラグになってるケーブル持って行ってスタジオのミキサーに繋げば簡単に出来るからやってみるといい。ネットでレンタル予約出来るとこもあるし。都会に行くとDJセットがあるスタジオとかもあったりするからスゴイ。

今はインターネットで色々調べられるんだからバトルの映像ばかり見てないでそれこそDJ以上に音についての勉強をしなくちゃいけない。自分の声が楽器代わりなんだから。