最高のパワースポット「謎の巨石群 唐人駄馬」 | 高知占い「ラピス二星の世界」

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皆さん、こんにちは。

 

今日の高知県の天気は、晴れ時々曇りで、最低気温は9度、最高気温は16度でした。

しかし、今日から冬型の気圧配置が強まり、明日から最低気温が5度と早朝の冷え込みが続きそうです。

 

今日は、高知県の足摺岬にある、最高のパワースポット「謎の巨石群 唐人駄馬」を紹介したいと思います。

 

上の写真は、世界一の規模を誇るストーンサークルがある場所で、戦後の上空写真では、大きい石小さい石と順番に並んでいる様子が確認できています。

 

残念なことに、昭和61年、県の公園整備工事で、ストーンサークル内が整備されて、中央部分の貴重な巨石が撤去され、現在はキャンプもできる公園になっています。

 

足摺岬は、黒潮が日本に最初にたどり着く場所で、巨石文明を持つ南方の民族が黒潮に乗って流れつき、人工的に巨石を配置したという説もあります。

 

また、この公園からは、縄文時代から弥生時代にかけての石器や土器片、矢じりなどが数多く出土されていて、ストーンサークルはこの頃に作られたようです。

古代の祭壇の場があり、古代文明が栄えていた地という説もあります。

 

場所は、四万十市から足摺岬へ向かう途中、「椿の道」(旧足摺スカイライン)の中間付近から右折し、約1キロで「唐人駄馬(とうじんだば)」に到着します。

 

「唐人は異人」、「駄馬は山頂の平らな場所」という意味だそうですが、異人がこの遺跡を開拓したと考えられて、「唐人駄馬」と名付けられたようです。

 

「唐人駄馬」は、最高のパワースポットと言われており、ずっと行きたい場所だったので、11月22日から23日にかけて、行ってくることができました。

 

22日は、仕事を終えて夕方出発し、四万十市のホテルで一泊し、近くの居酒屋で伊勢海老など海の幸の料理を沢山食べて大満足でした。

23日にホテルから見た空は、大変美しく、パワースポットで沢山パワーをもらえる予感がしました。

 

この日の天気予報は、曇りのち雨でしたが、午前中は晴れで、午後から雲が多くなったけど雨は降らず、楽しみながら時間をかけて、巨石群を見て回ることができました。

 

それでは、謎に満ちた巨石群「唐人駄馬遺跡」を順にご覧ください。

 

 

先ずは、「唐人石巨石群」です。

 

唐人とは、光り輝く神の居場所という意味で、黒潮に乗って海を渡る船人から見ると、これらの石が光り輝き、航海の目印だったともいわれています。

 

下の石は、「亀石」ですが、亀が頭を持ち上げた形に見えることから、「亀頭石」とも呼ばれています。

 

下の中央に見える平らな大きな石が「千畳敷石」で、降神時に巫女たちが奉納神楽を踊った場所と言われており、別名を「神楽石」とも呼ばれています。

 

 

 

神楽石の上です。

 

ここからの景色は絶景で、空気の澄んだ日の夕方には、九州が見えるそうです。

下の中央にストーンサークルの公園が見えています。

 

下の中央右側の大きい石の頭頂部にはエネルギーを放出すると言われる盃状穴の加工がされているそうです。

登って撮影したかったですが、険しくて登れませんでした。

 

次の石は、「鬼の包丁石(ストーンスクレイパー)」で、包丁のようにとがった形ですが、人工的な細工は見当たらないそうです。

 

次は、唐人石群で最強のパワースポットと言われている亀石です。左側の岩が母、右側が父、真ん中の亀石が子どもで、ここは子宝や子どもの健やかな成長を祈った場所だと言われています。

 

下の石が一番パワーが強い石で、触るとパワーを受け取れるそうです。

実際に触ってみると、体がゆらゆら揺れて、最強のパワーを感じることができました。

 

如何でしたか?

 

皆さんも是非、最高のパワースポット「唐人駄馬遺跡」を訪れて、巨石群のパワーを感じてみてください。

 

この唐人駄馬は、龍が生まれる場所だそうですが、次々に不思議な雲が現れ、龍が生まれているように感じました。

 

次回は、この不思議な雲や足摺岬の風景を紹介したいと思います。