京都 関西 岡山 キネシオロジー 安藤晶子です。 個人セッションにお越しいただいたら、まず、しばらくお話を伺うのです。なぜいらっしゃったのか、何に困っていらっしゃるのか。彼女のセッションも、ごく普通のスタートでした。


 


最近の様子、仕事についてなど ひとしきりお話しくださって、でも・・潜在意識からは、まったく別の入り口が提示されました。

恋愛について、どう思いますか?」 彼女は目が点。「え? 恋愛ですか?恋愛??特に困ってないですけど・・・あ、でも、パートナーは欲しいかな。」 (なんともぶしつけな質問を、いきなりごめんなさい・・by安藤)

すると続いて、「どんなパートナーがいいんですか?」 これまた潜在意識から 直球ストレート。 

「パートナーですか、えっとね。お互い成長できて、価値観が同じで、私は男の人には負けたくないって、いつも思っているから、女性だからこうしろ、ではなくて、お互い自立してるっていうか、一人の時間も大事にしたいし・・云々かんぬん・・オーマイ、彼女は、恋愛にたーくさんの条件を持っておられました。

続いて、「妹さんはどんな方ですか?

「妹ですか、えっと、自分でぱっぱと動きますよ、私よりドライっていうか、会社でも武士のようだと言われていて・・私と似ているところがあるけれど、あの子はあの子っていうね・・交通事故に遭ったことがあるんですよ。私の目の前で、車にはねられて・・」

彼女の目がうるんで、言葉がスラスラ出なくなりました。潜在意識の狙いがわかりました。彼女が小学生だった時に目の前で起きた、この事故への責任が、彼女の恋愛に大きな影響を与えていました。

「私がもう少し気を付けたら良かったのではないかと思いました。できたことがあったのかな・・家族にも迷惑をかけたと思いますし・・」

・・・・彼女は身近な人への責任を感じ続けているのでした。そして、結婚となると、彼女は身近にもう一人、責任を負う人を増やすことになります。そこへの抵抗があるせいで、恋愛に多くの条件を付けて、それを遠ざけていたのです。

では、妹さんの交通事故で、よかったことは何ですか?」
来たな、これ。 そこから一生懸命に良かったことを見つけました。ひとつは、いつもはそうでもなかった家族が、本当に心配している姿を見ることが出来たこと。もう一つは・・祈りました。何でもするので妹の命を助けてくださいと祈りました・・。幼い時期に、祈ることを知ったこと でした。

多くの気付きののち、潜在意識とのコラボで決まった彼女の目標は、「お誘いに軽く乗ること!」でした。恋愛しろとばかりの笑える目標。そしてバランス調整後にパートナーについて聞くと、「いやあ、お互い出来るところで助け合ったらいいんじゃないかな~♪」と、一切の条件がどこかに消えてしまっていました~!!極めつけはセッション最後。ご丁寧にも潜在意識からアドバイスが投げかけられました。

夜、飲みに出てくださいね♪」
しかも、彼女一人ではなく、女子二人で出かけるように。つまりは、「声を掛けられやすいってこと!大笑いでした~!昔の事故への責任から自由になり、彼女は今日あたり、夜の街に出かけていると思います。いい出会いがありますように。いや、きっとあります☆

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