初めに9/29スピリッチャルテレビに放映された動画が諸事情により消されてしまいました。楽しみにしていた皆さんも申しわけございませんでした。実は、次の日の9/30早朝消えていたので、たった12時間の幻の1本になってしまいました。この動画は、このブログやサットサンに参加なさる方には参考になる内容でしたのでとても残念です。その後、沢山のメールがきまして同じような動画を作ってほしいと要望がありましたので、近いうち同じような内容で動画を作ろうと思っています。
さて、毎回、個人セッションで沢山の質問を受けますが、その中で「私は、どれくらいの位置にいますか?あと、どれ位で覚醒に気づけますか?」と言う質問があります。質問者の気持ちはよくわかりますが、そんなことを質問している時は、覚醒に気づくにはかなり難しい状態です。実は人間の気にするところは、自分に自信があるか、もしくは自慢したいところなのです。もし今まで色々なスピ系の修行などして来てきたら、その成果などを聞きたいと思う気持ちがそうさせているのでしょう。
ですが、仮に「今生では無理です」とか「まだまだ先ですね」などと言われたら、その人は落ち込み、また「もうすぐです!」と言われ、その後なかなか状態が変わらなければ、その人は「まだか、いつになったら覚醒できるんだ!」と焦ることでしょう。これは全て思考が織りなす技なのですが、この状態が続くかぎり無限ループにハマってしまい、覚醒体験をすることは難しいのです。
では、どうしたらよいでしょうか?
言葉で説明するのは大変難しいですが、あえて説明するなら「目の前で展開する全ての出来事はプログラム通りなので、そのとき起きる物事に対してジャッジせず見ることが出来るかどうか」です。そう、自分(肉体が)がやっているのではなく、プログラム通りやらされていることが解っているかどうかなのです。そして、この体験は五感を超えたところにあります。
この五感を超えた状態を知っている覚醒者(覚醒し安定した人)は、自分の体験をその人たちに(人によって多少と違うと思いますが)伝えて、覚醒のプロセスを指し示すことは出来ますが、実はその人たちを覚醒させることはできないのです。なぜならば、その人(本人)が直接この覚醒状態を体験しない限り、いつまでたっても「五感を超えた解放状態」にはなれないからです。
しかし、あなたがそのプロセスに従うなら覚醒体験はやってきます。でもその確認方法は、やはりあなた自身が体験して確認するしかありません。ブッダは「覚者たちは、あなたがたに道を指し示すことしかできない。でも、その道に従うならあなたがたは真理に到るだろう」と言っています。
本やインターネットで探しても無理だと言うことに気づいてください!真理はあなた自身の体験でなければならないし、真理は誰も定義できないのです。あなたに誰かが代わって生きることも死ぬことも出来ないように!
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★★2014年のサットサン開催のお知らせ★★
◎11/15当日の個人セッション状況
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