いつもサットサンなどで「覚醒するための熱意を持ってください!」とお話しています。熱意を持つことが執着だと言っている経典もありますが、初めから熱意がなければ何もできません。過去の経典などの文章に惑わされないでください。ジャッジは全て思考による判断です!ですから、今回はこの熱意に関する裏の意味をお伝えします。
鉄は高温で熱すれば柔らかなり変形して、さめればまた固くなります。それと同じように、まずは熱く(覚醒への興味を持たないと)ならないと本当の自分に気づこうとはしません。ですから覚醒する為に、まずは徹底的に覚醒への気づきに標準を絞り「覚醒したい!本当の自由を知りたい!」と熱意を持つことなのです。なぜなら、鉄と同じように1度高温で熱さないと、今までの二元的な常識に縛られている状態から脱することが出来ないのです。
言葉で説明するのは難しいですが、簡単に表現すれば常識的な思考を溶かすという感じです。しかし、残念ながら覚醒を要望する気持ちが強い時には気づくことが出来ません。これは、逆説のよう聞こえます。でも、そのうち気持ちが強すぎる時は覚醒に気づけないことに気づくのです。実は、二元的な思考から解放するようにしてきたら、あとはそのままにしておけば勝手にさめていき、自然と覚醒の気づきがやって来るのです。そう、頂点まで熱したらさめる(覚める)まで待つのです。
興味あることや、物事には全てに頂点があり、最高に到達した後は下るしかありません。ボクシングのボクサーが、いくらチャンピオンになっても一生チャンピオンではいられません。そして、そのボクサーがチャンピオンベルトを失うと、今までチヤホヤしていた人達は、いずれソッポを向いてしまいます。タレントや後輩など育てるトレーナーになる人もいますが、多くの人はその栄光を忘れられず悩み苦しむでしょう。でも、最終的には普通の人に戻っていきます。
あるテレビで、元人気グループのMさんも1度頂点に達した後、人気がなくなり元の自分に戻ったと時、色々と考えさせられたと話をしていました。それと同じように、あなたが覚醒に真剣に気づきたいなら、まずは一時期頂点まで達する勢いで、何をおいても優先的に覚醒の気づきに標準を絞ってください。最終的に覚醒とは、元の自分に戻ること(生まれた時の状態に戻る)です。
最後に熱意を持つと言うことは、どう言うことかと言うと、あなたが誤って指が切れて皮1枚になった状態だったら、あなたは、いつ、どこへ行きますか?そう、救急病院に直行するでしょう。この時に、あなたは今日用事あるからとか、いまお金がないからと後回しするでしょうか?この例は極端ですが、覚醒に対して強い熱意を持つと言うことは、このよう感じなのです。
あなたは、いま何が優先順位をしめていますか?もちろん、今の仕事や家事を止めて修行をしろ!とか言っているのではありません。当然、日常の仕事をしながら熱意は持つことは出来るのです。ただ、まずは優先順位を「覚醒したい!」という意識を常に持つことが覚醒に気がつく為のスタートなのです!おわかり頂けましたか♪
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