潰瘍性大腸炎発症に関わる遺伝子発見 | 時は歩数なり・・・ウォーキング礼賛 and 打倒!潰瘍性大腸炎

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1日平均1万歩をクリアし25年前から日々の歩数を記録。潰瘍性大腸炎の宣告から22年、負けるものか!「時は歩数なり」を口ずさみながら、ひたすら歩くことにこだわる自己激励ブログであり、共感する仲間の広場になれたら感激。

大阪大の竹田潔教授らは、潰瘍性大腸炎の発症に関わる遺伝子を発見した。遺伝子が作るたんぱく質が腸内細菌の大腸組織への侵入を防ぎ、大腸炎の発症を抑えていることがわかった。根本的な治療法がない潰瘍性大腸炎の治療の足がかりになる。31日に英科学誌ネイチャー(電子版)に発表した。

潰瘍性大腸炎は、腸内細菌が大腸組織に侵入して繰り返し炎症を起こすことが原因の1つとされる。研究チームは、大腸表面にある上皮細胞で活発にたんぱく質を作り出している遺伝子に注目。この遺伝子を持たないマウスを作り、上皮を傷付ける薬物を飲ませた。すると激しい腸炎が起き、12日間で7割が死んだ。

この遺伝子が作るたんぱく質と腸内細菌を混ぜて顕微鏡で観察したところ、細菌のプロペラであるべん毛にたんぱく質が結合し、運動を妨げていた。たんぱく質が大腸の上皮への侵入を防いでいることがわかった。

潰瘍性大腸炎は日本に10万人以上の患者がいる。(引用:日経夕刊)

 

原因不明で治療法が確立されていないのが「難病」ですから、あと一歩で難病ではなくなるということです。これは間違いなく朗報です。

 

 

本日、10,711歩でした。
 
<3月末日迄の歩数集計>
■3月平均歩数:12,173歩  80位/207ヶ月
■月平均1万歩超:連続95ヶ月
(7年11ヵ月)
■1日1万歩超:連続1,390日(前回は肉離れで994日で記録がストップ。リスタート後の日数。言い方を変えれば、「肉離れで歩けなかった20日間を除いて、2009年8月30日から欠かさず毎日10,000歩超え)
■記録以来平均歩数:11,057歩(6,276日…17.1年)
■記録以来移動距離:55,517Km(参:地球一周40,000Km)
■貯歩:6,636,491歩(663日間、歩数ゼロでも平均1万歩維持)