やらねばならぬこと
しかし、いつでもできること
前倒しで作業していき、
今日、この瞬間しかできないことに
エネルギーを集中させる。
どうもらんまるです。
今回も
目標達成に必要なことは
これしかない
ということの続きを話していきたいと思います。
前回の記事をまだご覧になっていない方は
こちらからお読みください
Vol.37 目標達成に必要なことはこれしかない
http://ameblo.jp/ranmaru0824/entry-12259037383.html
すべての答えは
「必要性」
その「必要性」をデザインすることについての2つ目です。
必要性には2種類あり、
１．「無意識から生まれる」必要性
２．「意識的に生み出す」必要性
があります。
一つずつ説明していきます。
まず
１．「無意識から生まれる」必要性
今自分が置かれた環境において、
そこに順応、生き残るために
自然に湧いてくる必要性のことです。
そしてそこで周囲の期待に答えようとする気持ちから生まれるもの。
つまり
目の前にある
「得たい何か」、「失う何か」
という
短期的な視点から生まれるものです。
例えば、
皆さんがサラリーマンをしているときに
その会社、その部署で
必要とされるために何とか結果を出していこう、
上司や部下や同僚の期待に応えよう。
あるいは自分自身を認めるために。
このような置かれた環境で
無意識に発生する必要性のことです。
では続いて、
２．意識的に生み出す必要性
について。
先ほど話した、無意識から生まれる必要性が
「今、ここ」
というのに対して、意識的に生み出す必要性は
未来に視点をシフトした瞬間
見えてくるものです。
つまり、
「行動した先の未来に得られるものは何か」
逆に
「行動しなかった先に未来で失うものは何か」
というような
長期的な視点で生み出される必要性です。
例えば、
会社を辞めて独立・起業したら、
「1年後には年収1,000万円になれるかもしれない」
「さらなるキャリアを積め、成長できるかもしれない」
「両親に仕送りできるようになるかもしれない」
「周囲から一目置かれる存在になるかもしれない」
のようなことが
行動した先に得られるかもしれません。
はっきり言って全部エゴです。
ですがエゴでいいのです。
逆に考えて、
行動しなかったら、
未来において得られる可能性があったこれらすべてを
失うことになるわけです。
得ていないのに失うという発想。
これがとても重要です。
この視点にシフトした瞬間
見えてくる必要性があるということです。
そして、ここがすごく重要なのですが、
人生のステージを上げていくためには
この必要性が必要なのです。
無意識からくる必要性だけでは、
人生のステージアップはできないのです。
この
「意識的に生み出す必要性」を
デザインしていかなければならないのです。
「必要性は発展していきます。」
かつては意識的に必要性を生み出して
チャレンジしたことでも
そこで頑張っていくうちに、
いつしか無意識な必要性を感じて行動していきます。
例えば
会社に入る
↓
結果を出し、昇進する
↓
独立・起業する
↓
利益を出し、安定させていく
↓
さらなる貢献のためにアイディアをだす
のようなことです。
私もそうだったように
皆さんもそうなのではないでしょうか？
このように
螺旋的に必要性が生み出され、
人生は進化し続けていくのです。
この2種類の必要性を
前回話した
「喪失感」からくる必要性に
うまく組み合わせていくのです。
はい。これで必要性に関する2回目が終わりました。
次の3つ目と組み合わせることによって、
さらなる効果が生み出されますのでお楽しみに。
今日のところはこのあたりで。
最後までご愛読ありがとうございました。
柏野 翔 らんまる
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