★夫たっちゃんとの馴れ初めシリーズ★
７年前の出逢いを振り返っています。子どものいる生活とはあまりにも無縁だった二人が今では３人の親に。そして2018年には双子男子出産予定！（笑）
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馴れ初めシリーズの中にも書きましたが、2003年頃から2010年まで、守護霊（守護神）と対話しながら過ごしていました。最初は自分のインナーチャイルドだと思っていたんですが、インナーチャイルドにしては霊的世界のことに詳しくて、浄化や浄霊の方法、宇宙や魂のこと、神世界のことはすべてこの子に教わりました。一応「守護神」と呼んでいますが、神のイメージとは程遠い、口の悪いくそガキです（笑）名前を「ちびまきょ」と言いました。
婚約者くんとのおつきあいが、辛くて悲しいとは書きましたが、彼と繋がろうとしても繋がれないことが辛かっただけで、それ以外は「ちびまきょ」とともに好き勝手に生きていたので（ＳM全盛期ですね、笑）楽しい時間も多かったです。相手の浮気を責めつつ、自分はM男くんを飼っていたりするのだから（罪の自覚なし）本末転倒ですね。
天音らん（ＳM時代からこの名前です）は楽しかったのです。どこにいっても大事にされたしモテたし堂々としていました。反面、真樹子（本名です）は根暗で役立たずで寂しかった。天音らんに光が当たれば当たるほど、二つの人格はどんどん離れていきました。真樹子はその昔、重度の鬱になって家族に迷惑をかけてから、役立たずというレッテルを貼ってしまい、家族をどんどん遠ざけてしまったのです。
婚約者くんは、分離してしまった私の象徴だったのでしょう。彼も光と影が大きく割れている人でした。彼とお付き合いをすることで底なし沼に与えるような時間を過ごし、私はどん底にたどり着き、私の影を深く愛することになります。
３４歳。ＳM嬢＆キャバ嬢。借金だらけ。すべての肩書きがどうでも良くなり、身ひとつになった時期。与えるものが何も無くなって、受け取るしかなくなった。何の役にも立たないのに愛してくれる人がいて、迷惑かけっぱなしの時期を過ごしました。
余談ですが、弱った魂を再生する役割を持つ魂っているんですよ。その魂を持つ人は、今でも私の大切な人だけど、元気になった今ではすっかり疎遠（笑）。そのうちの一人に「もう少ししたらお前も与える側に回るからそうしたら一緒には居なくなるよ。そういうご縁だから。大丈夫、寂しさは感じないよ。」のようなことを言われました。その時は寂しかった。今となってはその人が人間だったのか微妙です（笑）
人生が行き詰まってどうしようもない時。自分の考えでは「死ぬしかないなあ」って時。それでもどん底で最悪の自分と一緒にいてください。そしてとにかく迷惑かけて甘えるしかないんです。それまでできなかったことをやり尽くしてください。それこそ死ぬ気で。あなたの魂は無事に再生されるでしょう。
婚約者くんっていう現象世界は「私を愛してくれない」まま、お金や仕事その他もろもろ現象世界はぐちゃぐちゃのまま、全部放って「私は愛されている」っていう本質世界を心の底から楽しむことに集中し続けたら世界がぐるりと一変しました。
そんなこんなで婚約者くんと別れて、たっちゃんとお付き合いするようになったお話。自分の影を愛したら、影も光も同時に見てくれる人が現れました。たっちゃんは私を女王様としては見なかったし、かといって弱い女の子としても見なかった。真っ直ぐ本質しか見ない人なんです。見ないというか見えないというか。
私がそう思えなかっただけで、今も昔も、私はすべてを愛されていたんですけどね。「全部の私を見てくれている」と感じられたのは、たっちゃんが初めてです。私は女王でも少女でもなく「女」を選びました。
２0１0年とリンクする2017年。7のサイクルで宇宙が動いています。また3年毎に変容していくでしょう。宇宙の計算はいつも完璧で、私たちは最高のタイミングで情報を受け取り、間違うことなく最善の選択をしていきます。
出逢えば始まります。変わらなきゃいけないわけじゃない。あなたはもう変わっているんです。だから怖いまま進んでください。
新しい未来はすぐそこに。
（天音らん）
ブログの書き方を変えてみたら
なんか文字ばっかり(￣▽￣*)
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