この夏あまり聞けなかった蝉の声が陽射しに
溶け込んで、なぜかホッとさせてくれています。
今日は朝から高2と中2の息子たちが被災地での
ボランティア活動に参加しています。
長男はアーチェリー部に入っていますが、今日は
参加出来る人がボランティアをしようと言う事に
なり、災害を目の当たりにした次男も一緒に参加
することになりました。
安佐南区総合福祉センターで個人のボランティア
の受付をしているそうで、先にそちらへ行って
みましたが、朝8時～9時の間に今日の受付は終了
していて、遠方から来られた方もお断りしている
と聞きました。
受付された方は何か遭った場合に保険が適用され
ることと、駐車スペースが無いので、現地までは
車の送迎があります。
ただ、自己責任で現地で活動されている方もいら
しゃると言うことで、息子たちを災害現場付近
まで連れて行って降ろし、先程私だけ自宅へ戻っ
て来ました。
今日は休日と言うことで沢山のボランティアの方
が歩いて現地へ向かわれている姿が見られました。
被災地から車で5分程離れると、災害とは対照的
な生活が見えて、心が締め付けられる思いがしま
した。
夕方、息子たちを迎えに行くまで、思いを届ける
ことしか出来ませんが、今現在活動されている
方々や被災者の皆さんの為にもこの晴れ間が暫
く続くことを祈ります。