藤沢ファンクラブ による第一弾『藤沢の魅力実感ツアー~北部で地場産の「食」に出会う~』に参加してきました。
(藤沢ファンクラブとは‥「藤沢市に興味や関心がある人々が集まり、藤沢の魅力を知り、伝え、磨いていくことで、藤沢を応援していくコミュニティ」。藤沢市とNPO法人が提携して運営しているそうです。)
トマト農家さん→養豚農家さん→ファーマーズマーケット→地場産グルメの食堂、という食いしん坊にぴったりのルート♪
藤沢の名物って、意外と思い浮かばないものです(…しらす?)。
できれば地産地消で料理やお菓子を作っていければいいな、と思っていたところ、藤沢産の野菜や肉、小麦などを知って味わえるツアーだったので、興味津々で応募。これぞ本当の藤沢グルメだと思うのです♪
上の写真はトマト農家の井出さん。栽培方法や収穫量などについて、海外とも比較しながら熱く語ってくれました。
気になっていた日本のトマトの味についても伺ってみました。(トマト話が長くなるので、また次回に書きまーす)
さらに自分でトマトを収穫、お土産に井出さん(のお父さん)が作っているほうれん草も頂いてしまい、さっそく手荷物オーバー状態に。
つづいて高座豚を飼育、直売もしているミートハウス金子 さん。
私たちが到着するやいなや、揚げたてメンチカツと焼き豚を手にした奥さま方が…。幸せな光景です。子どもたちが真っ先にメンチに吸い寄せられています。
金子さんから国の農業政策なども含め養豚の難しさについて、豚の命を頂くことについて、説明を受けました。
頂いたメンチと焼き豚がとても美味しかったので、参加者一同、直売所でもどんどんお買い物。
ちょうど里芋コロッケ(豚ひき肉入り)が揚げあがり、私は追加でこちらも頂きました!
大規模な農産品の直売所です。数年前にできたそうですが…存在を知りませんでした!(全く通りかかることもなく‥^^;)
野菜や肉だけでなく、藤沢産の小麦を使ったパンやお菓子、ジャム、豆腐、生花、苗など広ーいスペースに色々ありました。楽しいー♪
気になっていた藤沢産の小麦粉も買うことができました。
ちなみに藤沢の代表的な野菜はキャベツだそうです。(知らないことばかり…。)
スーパーでは規格外となってしまう野菜もこちらでは買うことができます。JAの方の説明によると、生産者から消費者の手元に届くまで、通常2~4日。直売所では、その日の朝に獲れたものを買えるということです。
広い駐車場があるので、車で来てまとめ買いが良さそう♪
グルメツアーの終着地は、元祖へっころ谷 。
地場産食材をたっぷり使ったほうとう、藤沢炒麺を頂きました。
藤沢炒麺は、ご当地グルメなんだそうです!ほうとうの麺で作った焼きそばにそぼろがのってる感じで美味しかったです。
地粉は麺に加工されることが多いのですが、焼き菓子でどんな風に使えるか、試すのが楽しみです♪
このツアーで知られざる藤沢の食についてたくさん知ることができました。感謝^^
私も地場産食材をできるだけ取り入れていこうと思います。
*4月のお料理教室・お菓子教室をうけつけています♪
詳細はプラムツリー ラボのホームページ をご覧ください^^