手打ちパスタとペスト・ジェノベーゼのレシピ | Plum Tree Lab. - 湘南 藤沢の料理&お菓子教室

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初心者の方歓迎!お腹と心をたっぷり満たすひとときを♪
JR最寄駅:藤沢


旅先で出会ったごはんを再現してみます。



ranの料理人への道!


まずはジェノバから。


小さい路地が入り組んで雰囲気ある街でした。



ranの料理人への道!


ジェノバに来たらジェノベーゼを食べなければ、と思い。


目星をつけて行ったお店のジェノベーゼはこんな手打ちパスタでした。



ranの料理人への道!


昔ながらの製法で作っているというストレッペ・アル・ペスト("Streppe al Pesto")。


もちもちのパスタに、バジルの香りたっぷりのソース。


ストレッペ、というのは引き裂くというイタリア語からきているようで、文字通りひきちぎって作ったパスタのことだそうです。


パスタの整形は色んな方法があって、複雑なものは本当に職人技だあと思いますが‥ちぎるだけなら何とかなりそうなので挑戦しました。


ソースもフードプロセッサーを使えばあっという間。


手作りしがいのある美味しさで、おすすめですー。


*ストレッペ(3人分くらい)*


①パスタ用小麦粉(250g)、水(120ml)、オリーブ油(小さじ1)、塩(ひとつまみ)を混ぜる。


ranの料理人への道!


べたつくので最初は木べらで混ぜました。


②ひとつにまとまったら、両手で10分くらいこねます。


(本当は台の上でやった方がいいけど面倒なのでボウルの中&空中でやってます。生地を伸ばしてはまとめる感じで。)


ranの料理人への道!


なめらかになったらラップして冷蔵庫で休ませます。


(一時間くらい休ませてみました。)


③鍋にたっぷりの湯をわかし、塩を入れ、生地をつまんでびよーんと伸びたところを適当にちぎって数分茹でる。



ranの料理人への道!

(3-4cm四方くらいを目安にしつつもバラバラな形です。お皿にくっつきやすいので、ちぎったものからお湯に投入して、ゆであがったもの(浮いてくるのでわかます)からすくう方がおすすめです。)



*ペスト・ジェノベーゼ (6人分くらい)*


①バジル(100g)、松の実(50g)、チーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ、50g)、塩(大さじ1)、オリーブオイル(大さじ2)をフードプロセッサーにかける。

ranの料理人への道!


(滑らかにしたければ長めにかけます。↓のは、粒つぶを残してあります。すぐ変色するので表面にオリーブ油を少し流しておきます。)


ranの料理人への道!


ゆであがったパスタにペストをからめてどうぞ。


完成はこんな感じ。


ranの料理人への道!


ジェノバの味です♪