ワタシの高校時代の青春のアイドル
Bay City Rollers
そんな彼らへのあふれる想いを綴っていたRollers Diary
今回より番外編です
当時一緒にRollers活動をしていたのは
同じ高校の友達数人
クラスの垣根を越えて休み時間ともなれば
みんな集まってRollersの話題で盛り上がっていました
そんなRollerマニアの友達5人に
このRollers Diaryを読んでもらい
みんなにもそれぞれ想いを書き込んでもらいました
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1977年
November 29th Tuesday by Dちゃん
はぁい! 今までのところ・・・・たいへん楽しく
かつ尊敬の念をもって読ませていただきました。
毎日のように書かれてあったけど、どれもこれも刻銘に・・・
私もはっきり覚えてるよ!!
Patのところは特に力を入れて読んじゃった!!
あの時は本当に悲しくて悲しくて、信じられなくて・・・
Ian Fanの気持ちがすご~~くよくわかった。
Ian FanがPatのことうらむ気持ちもわかる。
・・・・でももうIanもPatもそれぞれに自分たちのやり方で
自分たちの道を歩き始めているんだよね。
何ヶ月かの間にいろんなことがRollersの回りで起こって・・・・
私たち以上に彼らは今、疲れているんじゃないかと思う。
PatはPatで今必死なの。
PatはRollersから脱退した後も、悲しんで暇もなく
(家が貧しいから仕事を休んだら収入がなくなって
しまうでしょ。)
そして今もJapan ツアー、West German, Europe公演と。
大好きなママとパパのため。(まぁそれだけでもないだろうけど)
Englandでお金持ちになるにはサッカーの選手 or musician
なんだって。
でね・・・・きいてきいて。かわいそーなの
Patは昔から自分の家が貧しいことしってたでしょ!?
だから最初サッカーの選手になろうと思ってたんだって。
それでいつもいつもサッカーをしてて、ようやくわりと有名な
コーチに認められるようになると・・・・
ある時、試合で相手の選手にひざを蹴られたかなんかで
ひざの骨がかけてしまって、もう二度とサッカーが出来なく
なってしまったの。(今でもひざおかしいんだョ)
その時のショックはすごかったらしいんだ。
(Patのママが話してくれたの)
入院してる時も無口になりがちで・・・・
いつも外ばかり見てるんだって。
それで心配したママは自分のコートを買うつもりで
ためていたタバコのクーポン券でPatのアコースティックギター
を買ったの。
ギターを見てPatは「どうしたの?このギター」
ママ「お前も知ってるだろう。タバコのクーポンで買ったのよ」
Pat「え!?だってあれは母さんのコートを・・・」
ママ「いいんだよ、母さんはまだ着られるコートがあるから・・・」
って。
でもそのコートっていうのは10年も着たボロなのをPatは知っていた
から、そのママの買ってくれたギターで一生懸命練習したのです。
いつかママに聞かせてあげようと思って。
その後Patはパパに競馬の騎手の寄宿舎にいられるんだけど
寝る時間を省いてでもギターの練習をしていたもんで
辛くて疲れて逃げ出しちゃうの。・・・・
まぁそこら辺、長くなるのでこの辺にしときます。
Patの表面や一面しか見ていない、見ることができない
私たちにはまだまだPatの花嫁候補にはおよばないなぁ
勉強勉強
少しでもPatのことを知るにはやっぱりScottlandに行かなくちゃ!!
それはPat Fandけじゃなくて、他のFanにも言えるけどね。
PatがScottlandに帰ってしまってから、いろんなうわさが飛んでる
けど、もうそんなことは信じない。
RollersだってIanだってもうたくさんだよね
話は変わって「大草原の小さな家」さっき見たんだけど
きゃぁ~~~チャールズ父さん!!
レスにそっくり45分程興奮してみてました!!
さてこれからS子のamerican friendにletterを書かなくては!!
もちろんRollers Fan!
LesのFanですっごくかわゆいんだって!
負けてられぬ!! がんばろー
さてさてmikaもIANにもうすぐ会えるね!!
おめでとー!!
武道館も最高に良い席だし。
がんばって走りなさいね!
Ianならきっといいconcertしてくれるよ!!
じゃぁこの辺で
Ⅰkeep loving PAT !!
Love go with YA!