5日は仕事を終え柏に直行。八千代から柏に移転した「はたかくる」に向かいます。

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4月に柏に移転オープンという情報を得てから長いこと待ったので、もしまだ営業してないかスープ切れ終了になっていたら「GENTEN」か「だいろく」に行こうと予防線を張っておいたのですが、「王道家」を過ぎたあたりから豚骨スープのいい匂いがしてきたので確信を持って入店しました。
入店し店内を見渡すと八千代の店舗よりシックな内装になった印象で、10席ほどのカウンター席の奥に2人用のテーブル席が1卓用意されています。券売機で「チャーシューつけそば(1.100円)」と「味玉(100円)」の食券を購入。ご主人に挨拶してカウンターに腰かけます。券売機や給水器、木彫りのメニューは八千代時代と同じもの。厨房にはご主人とふたりの若い店員さんが入っています。

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しばらくしてご主人から丼をいただきました。まずは麺をひとくち…旨い!自家製中太麺はみずみずしい食感と喉越しがあり、クオリティが高いです。中華そばとつけそばで麺を分けて使っていますがどちらも美味しいですね。

つけ汁は濃厚な動物系スープに魚介を合わせた近年流行のタイプですが麺との絡みがよいです。オープン初日なので濃度はどうかなと思っていたのですが八千代時代と変わらないそれを保っています。具はチャーシュー、味玉、メンマ、なると、ねぎ。チャーシューは柔らかくサクッとした独特の食感があり美味。他の具も申し分ありません。

八千代、そして松戸まで行かなくても美味しい豚骨魚介スープのラーメンが柏で食べられるようになったのが嬉しいですね。近いうちに中華そばを食べに行きます。