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 善住寺1


善住寺へは 2009年09月13日に お訪ねしており
ご開帳に合せて 200余日ぶりの 再 訪
御本尊 大日如来さまと ご縁を 結ばせていただいた。


 善住寺2

善住寺HPより

善住寺は長保元年(999年)2月、
覚増上人が開かれたとされています。
覚増上人がこの地方を行脚した時、
土地の様子が紀州熊野三山に似ていることから、
山号を熊野山、寺号を那智院善住寺と名付けたと謂われています。
 
以来、牛馬の祈願と五穀豊穣の信仰を集め、
近世に至っては七堂伽藍が建ち並び、近在の末寺十三ヶ寺を有し、
香椎神社、熊野権現、十二社神社などをも治めていたと伝わります。
 
しかし、元禄14年(1704年)不慮の火災に遭遇し、
現今2、3の堂宇を残して消失してしまい、
古い記録も灰に化し往時の隆盛は見る由もありません。
それでも現在の堂宇は宝暦12年(1763年)4月、
真乗法印の代に再建され、立派に法灯を受け継いでいます

当山ご本尊は秘仏「金剛界大日如来」で、
覚増上人自らが一刀三礼された御尊体であります。
元禄の火災の難を免れ、
一人池の畔に安座されていたということです。


 善住寺3

千年以上の歴史を刻んだ秘中の秘仏本尊につき、
往古より先哲の戒めにより、
50年に1度御開帳を行い、人々の前に姿を現されます。



規模こそ小さいお寺だが
地区住民の心を大きくさせるパワーのあるお寺である。

 善住寺4


 善住寺5

 善住寺6
本堂から結縁の布紐が長く続く

 善住寺7
住職が書き上げられた大塔婆

 善住寺8

中央 副住職☆コウジュン さん 



 善住寺9

 善住寺10


50年に一度というこの時にめぐり合えた奇跡に感謝し
夢千代日記(吉永小百合)の舞台・湯村温泉から10分の
熱く あつ~く盛り上がっていた大法会の場を後にした。


 善住寺11

 善住寺12