鳩山首相が表明した、日本の温室効果ガス排出量を2020年までに25%削減で、さっそく旭化成の株を買った。

旭化成は、二酸化炭素を原料とするポリカーボネート製法で先端を走っており、アメリカや中国を巻き込むことができれば、世界中に市場が広がる。

環境技術は、日本が先陣を切っており、旭化成だけでなく、三菱重工とシェルが事業化するプラントも。


以下、引用

これは火力発電所から出るCO2を回収して圧縮、地下約1000メートルの油層に送り込む。

CO2を地中に封じ込めると同時に油層内の原油が地上に押し出され、中東などの油田地帯では原油生産に付随して産出する天然ガスを火力発電に利用する例が多く、新装置により発電に伴うCO2排出の削減と原油増産という2つの利点を同時に得られる。

温暖化という足かせを意図的に嵌めることで、先進国主導の技術革新を促すというわけだが、その目的には二酸化炭素を物質の中に「固定化」するという目的があったのである。

あとは「一般家庭」についての対策だが、こちらはゴアの映画などを使って、「炭素税受け入れ」の世論を作り出しているわけである。

http://amesei.exblog.jp/6390540/
より引用