2030年代に「AI・ロボット破壊運動」が勃発!?
癒し力を味方にしませんか?
僕が書いた2015年1月の過去記事に
次のようなものがあります。
これから来るべきAI・ロボット全盛期に
何が起こりうるでしょうか?
歴史を振り返ってみると、
今の日本は、長く平和が続いた平安時代の末期と似ている。
天変地異の周期的な変化も似ている。貞観地震もあったし。
また、徳川泰平の世が続いた江戸時代の末期にも似ている。
昨年、「応仁の乱」の本がバカ売れしていたことも
革命前の混乱状況と似ている。
今の日本の政治が不安定で揺れている点も似ている。
一党支配が長くつづいた後期の次に来るのは・・・
「下剋上の時代」。
上記のいずれにせよ、どちらも平和の安定期が続いた後は
大激震、大改革が待ち構えているということ。
ボラティリティがあまりにもない期間が続けば続くほど
崩れた時に、一気に振れることがあります。
次は、どのような大激震、大改革が待ち構えているでしょうか?
僕は、AI・ロボット破壊運動が2030年代に起こると想定しています。
直接破壊するのか?いや、ストライキという形で人間が抵抗するのか?
1810年代、産業革命下のイギリスでは。
ラッダイト運動が起こり、手作業で今まで行われていた仕事が激減し
多くの人が職を失い、機械を破棄する運動が起こりました。
オズボーン教授は今後10~20年で、
アメリカの総雇用者の47%の仕事が自動化される。
つまり職を失う可能性があるということを示唆しています。
歴史は、全く同じことは起こらないが
似たようなことは少し形を変えて起こります。
歴史は循環して同じようなことが発生しています。
ちょうど2030年代頃に
AI・ロボットは、今よりも社会にかなり浸透し
(スピードは今より加速する)
人間との摩擦が大きくなってくる時期。
シンギュラリティ(人間<人工知能)とも重なります。
このブログをご覧の皆さまは、
もうすぐ来るであろうAI・ロボット「革命」の荒波を
乗り越えることができると信じています。
無事に乗り越えるためのキーワードは、
「コミュニケーション力」です。
これからのAI時代、超高齢化社会に必須
なのは、コミュニケーション力だと僕は思っています。
>超高齢化 人口動態の変化→「未来の年表」をおさえておいて下さい
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