関節拘縮(かんせつこうしゅく)の定義 | 【らくーん別邸】蓬莱山チャンネル~1カ月で体調がグイグイ回復

関節拘縮(かんせつこうしゅく)の定義

マッサージ師の癒し王ふじですウインク

 

関節拘縮の定義は、

寝たきりで過ごすうちに、筋肉が縮んだり

 病気の体の動きが制限されたりして、関節を動かしにくくなる

 

簡単にいえば、

関節が動かしにくい状態

 

拘縮(こうしゅく)の典型的な

5タイプ+α

は、以下の通り

 

皮膚性拘縮

 大手術の後遺症。

 やけどや手術で皮膚の深層(真皮)が傷つき

 ひきつれて関節が引っ張られる

 →形成外科へ

 

結合組織性拘縮

 皮膚の下の軟部組織(靭帯、腱、腱膜など)が収縮したり

 癒着するために起こる

 例 デユプイトラン拘縮、バネ指、腱鞘炎

 

神経性拘縮

 脳卒中などの後遺症、脳神経系の病気で神経が損傷し

 筋肉が異常に緊張、麻痺も。痛みを避ける際も起こる。

 

筋性拘縮

 筋肉が萎縮、関節が引っ張られる。

 筋肉が異常に緊張、縮む。関節が引っ張られ動かしにくくなる。

 

関節性拘縮

 炎症や外傷で関節包が厚くなる。

 滑膜、関節包、靭帯など関節を構成する組織が炎症、傷つき起こる。

 

その他、固縮

 パーキンソン病で起こる。脳の障害で筋肉が硬くなる。全身の拘縮に進むことも。

 

 

③、④、⑥のケースが、訪問マッサージでは多いです。

②、⑤のケースは、お店にいらっしゃいます。

 

マッサージによって、筋緊張を減らせます。

しかも、関節拘縮も防げます!!

 

筋緊張したまま拘縮が進み、

寝たきりから、廃用症候群へと陥ってしまいます。

くれぐもこの悪循環にならないように!

  ダウン

訪問マッサージの相談も行っています